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突然会社を辞めて「育児」をする 6

算命学を子育てに役立てる。あなたの子供は現実性か精神性?

我が家の子供は、男の子は現実性で女の子は精神性です。
現実と精神では子育ての仕方に変化が出ます。

現実性と精神性とはこちらの記事をご参考に

現実性は、物質的な世界や具体的な現実を追い求めて、問題解決や目標達成に集中します。効率性を重視し、実用的な手段を具体的な計画を立てることを意識します。とにかく、具体性を重視するのです。

一方、精神性は、人の内面や精神的な側面に焦点を当てます。仕事の場合、このプロジェクトの社会的意義は? と考えたりするのです。また、精神性を重視する人は、自己探求、自分磨きを通して精神的な発展を意識します。

【コミュニケーション】
「現実性」
効率的で明確なコミュニケーションを好む。例えば「いい天気ですね」から入るのではなくて、最初から本題に入ります。そしてまずは結論から話て!と言うのがこのタイプです。

「精神性」
相手の感情や視点に共感し、理解することに焦点を置く

【仕事感】
「現実性」の人は、具体的な目標や課題の達成に向けて実践的な手段を講じます。時間を明確にするのもこのタイプです。いつまでに終わらせるのかがはっきりわからないと、モヤモヤしてしまいます。

「精神性」の人々は、自己の成長や意味の追求を重視します。 価値観や目的に基づいて仕事を選択し、自分の使命や貢献に繋がる活動に情熱を注ぎます。例えば商品企画をするならば、この商品が人々の役にたつというのがベースになってきます。

「現実性」
目的を達成するための最適な手段を選択する
「精神性」
仕事に意味を見出す。経験や価値観に基づいて行動します。

子育ても一緒で、現実性の息子は、欲しい物があると使う目的や用途、金額を明確に伝えてきますが、精神性の娘は、物自体に興味があるわけではないので楽しいか、嬉しいかで判断してます。

また子供の褒め方も違ってきます。現実性の子供は、学校のテストに対する考えも違います。現実性の子供は「90点以上をとる」と言うように、具体的に数値目標を立てます。そしてそれをクリアすれば自分の中で合格、それ以下ならば不合格として判断します。

もし親が精神性であれば、子供が満足しているかどうかでテスト結果を判断することになります。精神性の親は、子供が頑張ったかどうかが重要になるからです。

一方で精神性の子供は、あまり具体的な数値目標は立てません。感覚として、「できた」「できない」で判断するのです。事前の勉強の度合を踏まえて、テストが終わったときの感触で決めていくのです。

精神性の子と現実性の親では、そもそも目標の立て方が違うので、親は「できたってどのくらい?」と思ってしまいます。そして親としてとって欲しい点数を想像するので、それ以下の場合は勝手に「できなかった」としてしまいます。それが子供本人にとっては「できた」にあたるとしてもです。
そうなると親は子供を叱ってしまうので、子供は「え?できたと思ってるけど」と考えます。親と子の間で感覚の違いがあるのは、こういったすれ違いをうむ可能性を秘めているということです。

【算出方法】

私の師匠のHPで簡単に算出できます。

生年月日を入れるだけ

算命学の陽占を使って簡単に調べる事が出来ます。
1:陽占を使用
2:南北定位置星を探す

陽占図

では、陽占図のどこで現実性か精神性かを判断するのか。

赤の部分

赤色で囲っている部分に、南北定位置星が有るか無いかで判断します。
南北定位置星とは、
「南方」鳳閣星・調舒星
「北方」龍高星・玉堂星
になります。
「鳳閣星・調舒星」 「龍高星・玉堂星」は南北に位置する星で
精神性を表してます。
この星が赤線の中(西方・中央・東方)に2つ以上あれば、精神性の人と判断できます。
陽占図2の方は、西方に玉堂星と中央に調舒星があるので、精神性を大事にしている方と判断します。


現実性

上記の方は西方が車騎星、中央が司禄星、東方が車騎星なのでとても現実性の人です。

子供が現実性か精神性かでは、褒め方叱り方も違ってきます。間違えてしまうと、全く効果がありません。これに関しては、次の記事で紹介していきます。

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