算命学の根幹にある陰陽五行説⑤
陰陽の融合(干支)
宇宙を一極とし、平面五行説(陰五行)と立体五行説(陽五行)は一つに結びつける事ができる。
「陰陽五行説」が成立し、天と地が同次元で一体化されている。
立体五行説と平面五行説の共通項を探して連結する作業が必要になる。
連結には、二つの共通項の季節という時間の存在が必要になる。
春・夏・秋・冬と東・西・南・北 季節という共通項によって平面五行説と立体五行説が連結できたことで、天上も地上も一体であり、天と地を結ぶのが時間であることが認識できる。
陰陽の融合
空間と時間が融合して一体となっていると考えたので、その交点を表すために考案されたのが、干と支を結合させた「干支」である。
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