【ご報告】 何かを得るためには何かを諦めなくてはいけないのだから
いきなりどうしたんだ?というタイトルですが、ご報告があります。
以下、すこし語らせてください。
***
終了する理由、それはごく単純。
これからものすごく忙しくなるからです。
もともと公私ともに慌ただしく生きていたのですが、実は今、無謀にもさらにいくつかの新しいことに手を出そうとしています。そのことについては、また時期が来たらnoteでご報告できると思うのですが、どう考えてもこの秋以降とんでもなく様々なタスクが折り重なることが確定しているんですよね。
「オトナの美術研究会」を始めた頃の忙しさを10とするなら、この秋はおそらく忙しさが100ぐらい!(例えが子どもか)
「これはえらいことになるぞ…」と戦々恐々としていますが、同時に「やったるぜ!」という気合いも入っています。
***
もっとも今だって、「オトナの美術研究会」でやりたい企画はあれやこれや頭に浮かんでも、実際には週1本メンバー限定記事を配信すること、各メンバーのnote記事をまとめて紹介すること、そして月1回のお題企画を回すので精一杯という状況でした(今月はこれらもストップします)。
それでもありがたいことにわざわざ入会してくれる人が次々と現れ、毎月メンバー数は増減しながらも、およそ70〜80名程度のメンバーでにぎわうちょっとした規模のサークルになっていました(入会した人の合計数は100名を超えます)。
すごいですよね。
それだけに、名残惜しい気持ちはものすごくあります。
でも、いまの現状は変えたくないけど、新しいことにもチャレンジしたい、というのは土台無理な話です。どんなに気合いを入れても1日は24時間しかないのです。おそらくすべてが中途半端になるでしょう。
だましだまし中途半端なメンバーシップ活動を続けて、毎月会費だけいただく、というわけにはいきません。惜しみつつもメンバーシップの終了を決めました。
そう、何かを得るためには何かを諦めなくてはいけないのです。
***
というわけで、これからの話です。
noteは続けます。もちろん続けます。
むしろ、より自由にいろんな話を書いていこうと思っていますので、よろしくお願いします!
また、先ほど述べた新たな取り組みについても、時期が来たら少しずつ触れていくつもりです(期待せずに待つべし)。
ただ、限定記事というのも、やってみるとなかなか良いものでした。これはメンバーシップ機能を使ってみて気づいた発見でした。
不特定多数の人に向けてではなく、すこしコアな美術好きだけに向けて書くことができるのは魅力的でしたし、お金をいただいて書くという、ほどよい緊張感がありました(みなさんもお試しあれ)。
なので、今後も時折、単発で有料記事は書くかもしれません。
***
最後に「オトナの美術研究会」メンバーのみなさんへ。
びっくりさせてごめんなさい。
「創立メンバープラン」「初期メンバープラン」「スタンダードプラン」いずれのプランも8月中に私の方で終了手続きを取ります。
みなさんは特に解約手続きなどしなくても、契約は自動的に解消されますのでご安心ください。
解約しても8月末までは、メンバーシップ利用はできます。
限定掲示板も、限定記事も読めます。
逆に9月からは、これらが一切読めなくなります。
せっかく気合いを入れて書いた限定記事が誰の目にも触れなくなるのは私としても忍びないので、ひとまとめにして有料マガジンという形で読める手段は残しておきます。
メンバーのみなさんは、もし読み返したい記事があれば、お手数ですがいまのうちにプリントアウトするなどしておいてください。まぁ、何度も再読するような内容でもないので、わざわざそこまでする人はいないとは思いますが。
参考までに、こちらに過去の限定記事一覧を載せておきます。
また、せっかく一つのサークルに集ったわけですから、今後も交流したいメンバーがいるなら今のうちにその人のアカウントをフォローしておいてくださいね。
メンバーリスト(自己紹介をした方だけ)はこちらです。
このメンバーリストも、9月からは見られなくなります。
いま思いつく限りでは、お伝えしなければいけないのは、そんなところでしょうか。
私が勢いで始めたメンバーシップ(当初の名称は「ワイワイ美術研究会」!)に、わざわざお金を払ってまでご参加いただき、本当にありがとうございました。
初めてのサークル運営で手探りばかりでしたが、掲示板や企画記事で積極的に盛り上げていただいたこと、とてもとても感謝しています。
メンバーシップという形は一度ここで解散しますが、これからもこのnoteという場を借りて、色々面白いことをやっていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします!