#6|わが社の社長
こんばんは。岩切です。先週末は、スタッフ全員大移動でした。
いつもの2階オフィスから荷物を一斉撤去。そして今は3階のセミナーホール(いつも皆さんにお越しいただくセミナーホールです)を仮オフィスにしています。金曜夜には、慌ただしくもオフィスっぽくなった3階。こんな感じに。
2階は松本さんの写真のようにもうすっかりがらんどうです。そして翌土曜にはスタッフが動員され工事前の大仕事。ネットの移設やら、OAフロア下に潜む不要なLANケーブルの撤去やら、
1階の非常扉前の植木の植え替えまで。
植物を愛する社長の切なる願いで、この低木2本だけでなく、非常扉を美しく覆っていたツタは必ず残すようにと言われたのに、私が力を入れ過ぎてブチブチちぎってしまい・・・
(せっかく写真のように編集長が用心して残してくれていたのに)
とても悲しい目をされました。ごめんなさい社長。夏にゴーヤでも植えましょう。
・・・と、結構自分たちでいろいろやって、結構疲れ果てています。
とはいえ、3階の仮オフィス、いつもの2階より窓は大きく、3階だと一気に視界が開けます(京都あるある)。とても気持ちが良いんで、まんざらでもありません。
さて、松本さんの話に出てきた机のモックアップとはこれです。
これまで使っていた灰色のオフィス机をテトリストラックでお見送りし、木製の机になるということでわくわくしている私たちですが、こうやってモックアップを前にするとリアルに嬉しいです。
そのモックアップを囲んで、松本さんと編集長と社長が何やらぶつぶつ話しています。社長はしきりに松本さんに向かってコード用の穴(写真右下に写っているグレーの丸い穴)の位置を力説。
ミリ単位で合理的な位置を力説。
都市計画やまちづくりだけでなく、社内システムの構築だけでなく、
机の寸法、通路の幅、棚の段板のチリまで・・・、
こだわりだしたらミリ単位で、とことんこだわるわが社の社長。マシン並みの処理能力なのは日々感じていますが、それを全方位的に出し惜しみしないことが今回の改修でもよくわかりました。
松本さん、秋友さん、皆さん、
ここまでクライアントの思いを汲んでくださってありがとうございます。
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