私の誇りである娘へ

今年、北海道から
上京して
一人で寮生活をしながら
都内の私立の高校に
通うことになった
次女から‥

先ほど
電話が来て‥

取ってみると
電話口で大泣きの次女‥

どうやら
学校辞めるかどうかの
電話だった‥

平日は夕方まで学校
その後に夜までバイト
バイトが終わってから
学校の手違いで
届かなかった
レポートを終わらせて
深夜2時過ぎまでの
生活半年間続けて‥

皮膚科に行くと
ストレスを感じて
顔と手が荒れてしまったみたい‥

私の家の教育では
学費と寮代は
分割で返さないと
いけないという
教育をしてる為

どうやら
無理をしていたらしい。

そんな娘から
「パパごめんなさい。
パパごめんなさい。
と何回も連呼して謝ってきた」

正直
私は心が
メチャクチャ苦しかった‥

こんなに
辛い思いさせて
俺の教育は
本当にあっているのかと‥

私は小遣いという風習が
おかしいと思っている。
大人になったら
誰もお小遣いなどくれないのに
子供の時は
親からもらえる。

そして
親から離れたら
自分で稼がないといけない。

子供というのは
大人になる準備期間のはず

なのに‥
大人になってからも
使えない
お小遣い風習
連立方程式
校長先生の長い話笑

本当におかしいと思っている。
なのでうちでは
お小遣いを渡したことがない。

お金は稼ぐもの
大人になったら
稼ぐのだから
子供に稼ぎ方を
教えるのが
親の教育と
信じているからである。

そんな次女も
幼稚園の時から
お金を稼ぐことを覚え

「パパお金稼ぐの
楽しいねー」と
可愛く言ってた娘、、、

しかし、
学業とバイト
しかも都内の私立の
教育に着いていくのが
やっとこのこと、、、

俺の教育は
本当にあっているのか
何度も自問自答した、、、

しかし
最後の娘の言葉で
私の心の曇りが晴れた。

「パパ、ヘアメイクになるかどうかは別にして
自分で決めたことは
最後までやり通す。」

「そうじゃないとパパの教育が
間違てた、私は思いたくない。」

「だから、最後までやり通すね」

俺は心の中で泣いた。
嬉しいのと悲しいのと
複雑な気持ちで

電話を切ったあと
無性に飲みたくて
酒を浴びるように
飲んでいる。

そして
その酔った勢いでまた
これを書いてる‥

俺は
こんな身近に
尊敬できる人間が
居たと再認識出来た。

次女
お前は
パパの誇りだ。

そして
尊敬してる。

そして
俺の娘で
ありがとう。

よっぱぴー

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