こども宅食と低引稔という男
こども宅食は「コレクティブインパクト」等々カタカナ言葉を掲げ、華々しく打ち上げた事業でした。内実、複数団体が協働する事業のため、社会の要請に耐えうる経理、会計、法務等のコーポレート部門が非常に複雑でした。
この事業を立ち上げてから、こういった業務を、フローレンス副代表の真理子さんと一緒にやっていました。
しかし、2年目僕「真理子さんすみません終わりません、休日出動してください・・・」等々不甲斐なかったこともあり、
「あ、もう無理・・・・・」
となり、びっきーさんこと低引稔さんが助っ人としてフローレンスにジョインしてくれました。
(アベンジャーズ インフィニティウォーでフューリーがキャプテンマーベルに助けを求める所のイメージです)
びっきーさんは、フローレンス創業からジョインし、フローレンスとカタリバという急成長した2つのNPOの組織づくりを支えた人です。まさに、番頭。
びっきーさんと初めて会ったときに思ったのは、「真理子さんみたいな人が来た」でした。言語化できないんですが、僕が感じていた「フローレンスっぽさ」を全力で体現している人。言語化するなら、つよい、やさしい、おおきい、あかるい、まっすぐ、突破力、目力、、、。
そんなびっきーさんとは、文京区こども宅食の組織基盤の整備、そして、こども宅食応援団の立ち上げをやりました。
そして、非常に多くのことを一緒に仕事をしていく中で学ばせてもらいました。NPOの組織をつくる人ってなかなか表に出てくるもんではないですが、本当にすごいなと思いました。そして、NPOに新卒で入った人がこんなに大きくなれるんだ、と言う素晴らしいロールモデルでもあります。
写真はたまたま一緒に訪れたフローレンスの旧事務所。びっきーさんから、魂的なサムシングを受け継げていたらいいなあと思います。
また、アベンジャーズ !アッセンブル!みたいになるといいな〜。
(BIKKIと思って贈ったBトレーナー、VICKYが正でした・・・)
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