深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いている。つまりパソコンを覗くとき、ブルーライトもまたこちらを覗いているのだ。

タカバタケです。上の画像を見てください。この文字たちからどんなことを思いますか？布団で寝ている人物が強く何かを思っていること、またそれを思った瞬間にモノローグで残酷にも睡眠という手段で意識をプツリと切られていることをイメージした方は多いと思います。その強くなんども引かれた線で描かれたア”という文字に、寝ている人物が思ったことの強さを感じ取った人も多いのではないでしょうか。私はこれらの書き文字が自分の感情を強く残すことができ、シーンをより臨場感をもって思い出す効果があると睨み、これらを活用したレコーディングを研究しています。ちなみに上の画像は眠くなってきた瞬間に好きなキャラクターの描きたい絵が思い浮かび「かける・・・かけるぞ・・・！！（ラピュタの読める・・・・読めるぞ・・・！！！と同じノリ）」となった瞬間に寝てしまう午前五時のいつものルーティンを表現しています。久々に日常系の漫画を描いた一コマなんですが全容はあまりにもくだらないので載せません。

という感じで現時点で結構レコーディングをやらせていただいたりしていて、こないだは市の職員さんともやらせていただきました。正直レコーディングしてるとき、「俺・・・・・生き延びれるか・・！！！？？？」と思うほどにレコーディングがまとまらず、「この会議が終わった瞬間に全員から罵倒されたらまあ・・・・いや・・・仕方ねえな・・・。」と思うほど不安を抱えていました。後半になっていくほどにだんだん慣れていき序盤は地獄のようなレイアウトがなんとか形になり、会議が終わりました。そこでなんといろいろなことが見えてきたと同時にもう一生の半分か・・・？ってくらいに「すごいねえ」と言っていただき・・・さながらその光景は「ピカチュウかわいいね」という単語を発音することでマイクがその音声を読み取りゲーム内のピカチュウが反応してくれる仕組みの「ピカチュウげんきでちゅう」というゲーム内のピカチュウのようでした。知らない方はぜひ「ピカチュウげんきでちゅう　RTA」と検索してみてください。一生分の「可愛い」を聞くことができます。そんなことはさておき

様々な効果や課題と同時に、「振り返り時間楽しいな」と思うくらいに私の感想に意見を言ってくださったり、共感してくださる方が多くいて、言ってくださった皆さんのことをより近くに感じることができました。より次回が楽しみになりました。マンガの吹き出しにあまり集中してみていなかったのですが、共感のしやすさなどが効果として見えてきたので、そこも調べていきたいと思います。

では。パソコン使用率の高さから目頭が痛くなってきているタカバタケでした。