北朝鮮のお祭りと学会の文化祭
北朝鮮のことが特集されたテレビ番組を観た時のこと。
誕生日のお祭りだったかな〜
金正日総書記が大きなスタジアムのようなところのプラチナシート?っていうかお誕生日席?wに座り、国民のお祝いの演技を観て拍手を送っている
一糸乱れぬ演技
そして観客によるマスゲーム
金総書記の姿を見て涙する人々
組体操、鼓笛隊
・・・
・・・・
うわ〜〜〜うわ〜〜〜うわ〜〜〜〜〜
って声が観ながらずっと出ていた私
もう今では開催されることはなくなっていると思うけど、創価学会ももうまさにこのまんまな祭りを各地で開催していたのです。
私は小さい頃、創価学会の鼓笛隊に入っていた
そして私の地域でも「文化祭」という、北朝鮮のお祭りと同じようなものが開催されたことがある。
その準備たるや、もう大変大変
東京から幹部が泊まりがけで文化祭の開催の準備をし、私たち出演者はまるで軍隊のように厳しい指導の元、演技の練習を毎週毎週重ねていく
演技に出演しない婦人部はおにぎりにぎったり飲み物差し入れたりと、全力で「手弁当」を支える
そして家に帰ったら文化祭の大成功を祈って題目をあげまくる
学会員一丸となって文化祭に向かっていく
目的は?
「池田先生に観ていただくため」
そして迎えた当日、予定通り池田先生が来場された!!!
遠くに見える師匠の姿。
みんな涙が止まらない
気持ちは最高潮!
でも泣いてなんていられないよ
しっかりと演技するんだ!!!
結果文化祭は大成功!!!!!!
やった!やったよ私たち!!!
大興奮で地元に帰っていく
で、、、、その時の記憶が北朝鮮の映像を観てありありと浮かんできたのだ
あ〜〜〜〜〜〜
あ〜〜〜〜〜〜
ってね。
そういえば学会の大きめの会合では映写機を使ってビデオを見るんだけど、文化祭の様子がずっと流れていたな〜〜
すごいね〜
全国で続々と開催されていたんだよね。
総書記は絶対的な存在!
池田先生は絶対的な存在!
めっちゃ重なった。
そして、あのやり方は「手法」だったんだと。
なんの手法???まではその時は見えてこなかった。
創価学会はやっぱりすごいよ。
人心掌握、そしてあらゆる「手放さない手法」
それが拡大していく宗教の形だったんだろうね。
やっぱり一番すごいのはビジネスの才長けていたいたと言われる戸田城聖第二代会長なのかもしれない。
洗脳されながら育った子供なんて、ちょろいなんてもんじゃなかっただろうね。
いや、、でも恨んでるとかではない。ここまで書いておいて。。かもしれんがこれは本当。
逆に尊敬。
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