C;ON(シーオン)武道館への道 #4 がっきーの「シノゴノ云わずファボります」 22.12.31.
シーオンの「扇の要」杏実さんの活躍について
2022年12月29日でシーオンのライブ活動も終了となりました。
たくさんの感動と興奮をもらえた1年でしたが、@JAM EXPO以前、以降で分けると、後半のシーオンは、自信がそうさせたのか、余裕というか「遊び心」がステージにもでてきたと思います。
「My yard」より前の動画を観ると、歌や演奏は素晴らしいものの、どこか「お披露目会」といった印象で、いまの「動くシーオン」と比較すると受ける熱量が違う印象があります。
もちろん生で観ている現在と、スマホのYouTubeの比較なので公平ではないことは加えておきます。
そんなシーオンがパフォーマンスの勢いを加速させることに貢献しているのが杏実さんだと思います。
21年4月に正規のメンバーとなった杏実さんのポジションは、基本的には真ん中。ピアノが中央にあるから当然です。
音楽的にも多くの音が出せ、ベースもメロディも奏でられるピアノが重要なのは簡単に想像できます。
杏実さんのピアノはシーオンの音楽に厚みを持たせてくれました。
また、ユニットのVates.とかこしおでもそれはよくわかります。
そのぶんMCやラジオでは話す量も少なく控えめで「もっと前にでて欲しい」と思っていました。
そう「前にでて欲しい」。
これは、比喩的な意味だったのにまさか前に来るとは!?
それが「Crap your heart」でした。
7月4日に行われた自身の生誕でもショルダーキーボードは披露されていましたが、この曲を初めて観たときは驚きました。
それと同時にテンションが上がったことを覚えています。
さらに@JAMメインステージでの「Noisy」。自分はこの瞬間が2022年で1番盛り上がりました。
袖に愛佳さんが移動していて、そちらに目をやっていたら、正面にショルキーの杏実さんが!
訳がわからず飛んでいました。もしかしたら言葉にならない奇声を発していたかもしれません。
エンターテインメントを追求したステージに
生で観れなかったのですが、「日高祭」でのステージも驚きのポジションでしたね。
さらに新曲「C;ON's Love Call」でもかわいらしくステキなダンスを披露しています。ギックリ腰になったときは心配しました。
音源を聴くのとライブは違います。踊ったりショルキー持たなくても音自体は変わらないかもしれませんが、熱量が違います。それは受けるファンの印象ですが、それに応えてくれるシーオンのサービス精神には感謝しかありません。
その熱量こそが、シーオンの進化なのではないでしょうか。
今後のシーオンは、米米CLUBやスカパラのような大所帯になるのか、5人のカリスマ性を高めてアイドル界に革命を起こすのかわかりませんが、いずれにしてもシーオンは独自のエンターテインメントを追求するはずです。
その23年も目が離せないことだけは、たしかなことだと確信しています。
ありがとうシーオン!
そして、オフィシャルツイートにならって、
よいおとしーおん!
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