前年初出場からの躍進! @JAM EXPO メインステージ争奪戦ライブ 運命の日、メインステージに進むことになったのはC;ON(シーオン)だった。#1 22.05.28
5組中、メインステージに立てるのは1組のみ。
@JAM EXPO メインステージ争奪戦ライブの概要が発表されたのは4月12日。今回出場することとなったのは
「ウイバナ」
「綺星★フィオレナード(スタフィオ)」
「SAISON」
「ベンジャス!」にシーオンを加えた5組。
簡単にイベントの流れを説明すると、まずはSHOWROOMでの配信ポイントを競い、そこでの上位2組には28日の決定戦のライブの待ち時間が25分になります(残り3組は20分)。
そして5月28日のライブの来場者と配信チケット購入者の投票でメインステージに立てるグループが決定する、という流れです。
下馬表では最下位? 評価されない過去
結論から先に書くと、SHOWROOM配信で2位につけたシーオンは、28日のライブを通して、会場投票、配信者投票で1位を獲得し、8月26.27.28日に開催予定の@ JAM EXPO2022にて、横浜アリーナのメインステージに立つ権利を得ました。
エントリーした5組のうち、ベンジャス!、スタフィオ、ウイバナの3組は、昨年@ JAM EXPOに出場しています。
SAISONは結成前なので不出場ですが、メンバーの実績は他を圧倒しています。元AKBでTwitterフォロワーが16万を誇るメンバーもいます。
このグループはメンバーの前所属、いわゆる「前世」のネームバリューがダントツで、地下アイドルの「アヴェンジャーズ」でした。1年の期間限定というのもオールスター感が半端ない。
唯一知らないグループでしたが最終的にSAISONが最大のライバルでした。
それに対してシーオンは昨年出場したとはいえ、コロナ禍による代替出場でした。出られなくてもおかしくなく、少なくとも@ JAM 運営からの評価は最下位です。
ウイバナは出場、シーオンはじゃんけんに3回勝たないと同じ舞台に立てなかった。
もうひとつ、今年初めのニューイヤープレミアムパーティー(NPP)では、シーオンはじゃんけんに勝たないと、ウイバナと同じステージに立つことすらできませんでした。結果的にじゃんけんに勝ったので立てたものの、「もっと評価されてもいいのに」というモヤモヤは残りました。
そんな状況での今回の争奪戦。スタフィオ、ベンジャス!は知らない名前ではなく強敵であると踏んでいたのですが、勝算などはなく(ステージのできは負けないと思ってます)「これにエントリーすれば、少なくとも今年は補欠出場ではなくてよかった」というのが率直な感想でした。
そして、そんな自分は、この1年でチームシーオンは確実に強くなっていたことを、イベントを通して知ることになるのでした。(続く)
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