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【飲食店の新メニュー開発支援】ガキビズの支援内容

こんにちは、大垣ビジネスサポートセンターの松浦です。今回は飲食店の新メニュー開発支援についてご紹介します。ガキビズのメンバーはプロの料理人ではありませんが、どのような角度からアイデアをお伝えしているか、ご紹介したいと思います。

トレンドを踏まえた商品

飲食店のメニュー開発で意識をするのは、トレンドを生かすことができないか、ということ。例えばコロナ禍ではおうち時間が長くなることで、手作りセットのような商品アイデアをお伝えすることがありました。日々世の中が変化しているからこそ、トレンドをチェックしつつ、ここの事業者さんがいかせることがないか、ご提案するように心がけています。

特徴的な素材の紹介

大垣ビジネスサポートセンターにはあらゆるビジネスの相談が持ち込まれます。その中には農業関係者や水産関係者もお越しになり、トマトやイチゴなど皆さんに馴染みのある食材から、地域特有の素材など相談を受けることがあります。

飲食店の相談者さんにも、「こういった素材がありますが、興味ありますか?」とお尋ねすることがあり、そこから新メニューにつながることもあります。

消費者目線でのメニュー開発

これはトレンドとも関連するところもありますが、「一消費者としてこんな商品があったら興味を持つだろうな。」という視点でご提案することがあります。例えば以前提案したのは、お店のスタッフや常連さんなど、知り尽くした人だけが頼んでいる通なメニュー構成。

「この食べ合わせがはまってしまうんですよ。」という声から、それをメニュー化しましょうなど、極力手間をかけずに新メニューとして展開できないか、アイデア出しすることがあります。

また持ち帰りしやすいように形を変えることや、皆で食べられるようにボリュームを変えることなど、ヒット商品の取り組みを参考にしながら提案しています。

もちろん新商品開発と同じように、プロモーションなどのサポートも行っていますよ。

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