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【情報発信の具体的な方法を提案する】ガキビズの支援内容

こんにちは、大垣ビジネスサポートセンターの松浦です。これまでのブログでは、ガキビズの支援内容として、強みを見つけることや、ターゲットを絞って新たな展開を考えることなどを紹介しました。今回は、新商品や新サービス、お店について具体的に見てもらいたい人に届ける、情報発信について、紹介したいと思います。

情報発信の方法は色々

わざわざ言うまでのことではないですが、今ビジネスの宣伝をしようと思えば、様々なメディアがあります。新聞折込やポスティング、フリーペーパーにダイレクトメール、FAXDMやホームページにSNS、ウェブ広告などなど、一つやり始めると、あれもこれもやらないといけないような気にもなりますし、2021年のヒット商品ワードで「Tiktok売れ」なんて聞くと、うちもやらないといけないかも、、、と思われる方もいるのかと思います。

もちろんいろんな取り組みに関心を持ち、目を向けるのは大切なこと。ただ小さな会社やお店の場合、あちこち手を出してもやりきれないこともありますし、そもそもその媒体を使っても、客層とかけ離れているんじゃない?というケースもあるように思います。だからこそ、その人のビジネスにあった情報発信がとても重要です。かつやって終わりというのではなく、継続することや改善することで反応が高まるからこそ、外部に頼めないんだとすれば、自社やご自身で取り組める仕組みが重要なんだと考えています。

あなたのビジネスのお客さんは、何を見ていますか?

メディアが多様化しているからこそ、世代や好みによってどんなメディアに触れているか、大きな差があります。例えばシニア層を主な客層のビジネスを考えるとき、一生懸命SNSを使って情報発信をしても、なかなか反応につながらない、ということがあります。また飲食店だったらInstagramを見て、行きたいお店を見つけるお客さんは大勢いますが、墓石を販売しているお店がInstagramで発信しても、少なくとも飲食店よりは反応はでないでしょう。新聞折込でも、新聞の種類のよって読者層は異なりますし、また配布エリアでも若い世帯が多いのか、長く住まわれている方が多いのか、違いがでてきます。またターゲットが明確に絞れているのであれば、ダイレクトメールの方が効果が高いこともあります。

ビジネスに合う、具体的に取り組める情報発信を

ビジネスによって効果がでる打ち手はばらばらで、かつ予算が限られたり、場合によってはお金をかけられない状況もあるからこそ、事業者のビジネスにあい、具体的に取り組める打ち手を提案するようにしています。また提案して終わりではなく、成果がでるよう伴走型で支援をするのがビズモデルの特徴です。やってみないとわからないからこそ、お金をかけない打ち手で、具体的に取り組めることを大切にしています。

次回以降は、いくつかの具体的な情報発信のサポート内容を紹介させていただきますね。

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