サ終に抗う男withハプルポッカ

はじめまして、クソガキです。
オミに感染し10日間の自宅療養を言い渡された為、1週間ほどガッツリTEPPENを触りました。
一応リリース当初から遊んではいるのですが、プレイスタイルがJohnnyである為、クソデッキになりうる可能性を持ったカードをせこせこ探しながらランクを回していました。
なんとかchampionには到達したのですが、いかんせんクソの臭いを嗅ぎ取れず、楽しくないTEPPENライフを過ごしていました。

そんな中カードリストを眺めていると、面白そうなカードを発見しました。
今回の主役である『ハプルポッカ』です。

特筆すべきはプレイするだけでMP4のユニットをデッキから直接、無料で出せてしまう点。
コスト5のカードを1枚使うだけで9コスト分の動きを担保するこのカードは、本体のスタッツの低さと相手のユニット全てにatk+1を付与する強烈なデメリットを加味しても大変強力です。
こうしてハプルポッカに目をつけた僕が次に探すのは、ハプルポッカと相性のいいMP4のユニットでした。
『ラシード(BoR)』や『ストーム・フクロウル』を出すだけではデザイナーズコンボっぽくてクソレベルが低い。何か良いものはないか。
そして見つけました。最高のパートナーを。

『マグネ・ヒャクレッガー』
効果は呼応で味方ユニットに+1/+1するだけ。
4/2/3という本体の貧弱さとバフをかける味方ユニットを用意しなければいけないという手間から、全くと言って良いほど使われていないカードです。
しかし『ハプルポッカ』から『マグネ・ヒャクレッガー』を出す場合は話が別。
1/8と3/4が同時に場に並び、アクションを打つたびに1/8が+1/+1で大きくなっていく。
これでデッキコンセプトは決まりました。
後は組むのみ。

昨日まで使用していたリストがコチラです。
2色構築で最大MPが5な為、『ハプルポッカ』を出してからすぐにアクションを使用して『マグネ・ヒャクレッガー』を守るために1MPのアクションを多めに採用ひています。『三角跳び』や『必ず守ってみせる』は『マグネ・ヒャクレッガー』の延命用だとほぼ割り切ってしまって構わないです。
↓ここから重要な各種パーツの説明です。
・『野生の抗い』によるモンスターサーチで『ハプルポッカ』を確定サーチすることが出来る為、見た目以上に初動が安定します。
・『空回りの調査』は『マグネ・ヒャクレッガー』とトレードしようと出してきたユニットに対して使用する事で延命として強く機能します。『マグネ・ヒャクレッガー』と対面のユニットが同時に停止する為、13秒+攻撃が届く10秒の計22秒延命することが出来る優秀なカードです。
・『クリスタル・ハンター』は柔軟に使っていく事を要求されるこのデッキで最も難しいカードの1枚です。『マグネ・ヒャクレッガー』の前に出てきたユニットに打つ事もあれば、ガラ空きのレーンに出てきた相手の主力に打つ事もあります。
・『燃え盛る故郷』は『ハプルポッカ』のデメリット効果を消すために使います。『ハプルポッカ』の相手ユニットatk+1は環境に多いatk3のユニットが『マグネ・ヒャクレッガー』の前に出てきた時にキツいのでなるべく早く消したいです。
・『ミカテクト』はこの手のデッキではかなり重要なカードの1枚です。序盤『野生の抗い』も『ハプルポッカ』も引けていない時にハンドを回すという役割は想像に容易いですが、『マグネ・ヒャクレッガー』に攻撃が到達しそうな時に使用する事で、ブロック不可を付与して攻撃をいなす役割がとても重要です。このテクニックを使う事でシールドを節約しながら秒数を稼げるので超大事。

クソデッキのくせに結構勝率が高く、赤緑連携と黒緑連携、ミラージュデコイとかいうゴミカス以外には強く出れます。
なお現在は『燃え盛る故郷』を『迸る悪意』と交換しています。


まあ難しいことは考えずに、『ハプルポッカ』出していっぱい呼応して、ヒーローアーツで『ハプルポッカ』に重貫通つけて全部破壊すればok!!

超楽しいデッキなので皆さん是非使ってみてください。
ではでは。

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