【後悔】徹夜をする

前提

アラサー営業職。
成人の日を含んだ3連休は4時就寝、13時起床の生活リズム。

経過

0:00
風呂上がり、ビールを飲んで床に就く。
生活リズムが崩れていることは自覚しているので、キムチ鍋を食べて腹を満たし、満腹で眠ろうと考えている。

1:00
全く眠気がない。
寝転がりながらちょっと勉強をする。

2:00
全く眠気がない。
YouTubeを見ている。

3:00
全く眠気がない。
ちょっと勉強をする。
15分勉強したら寝ようと思いタイマーをかけ勉強する。
最悪4時に寝て3時間睡眠時間を確保できればいいかと考える。

4:00
全く眠気がない。
YouTubeを見ている。
5時くらいになったら電気をつけっぱなしにしてすぐ起きられるような環境を整えてから、ちょっと寝ようと考える。

5:00
全く眠気がない。
徹夜を覚悟する。
最近ダウンロードしたInto the Breachをプレイする。

6:00
眠い気がする。
Into the Breachでプレミをかまして死ぬ。
徹夜確定。コーヒーを淹れて今日一日地獄であることに備える。

7:00
出勤。
職場に歩いている最中に急激な眠気が襲い来る。
1月3回目の出勤にして今年最大の精神的苦痛を味わう。
このような日に限ってめちゃくちゃ寒い。この世のすべてを呪う。

8:00
始業前。
自席に付くも、デフォルトで眉間にしわが寄る。
眼底の奥に重いものを感じる。しんどい。
職場近くのコンビニエンスストアに赴き、眠眠打破を買う。
300円で今日のパフォーマンスを買えるなら安いと考えた。
寒い中、コンビニの軒下で瓶を煽る。
コーヒーを500年煮詰めて、腐ったレモン汁を振りかけた味がした。

9:00
始業。雑務をこなすがめちゃくちゃしかめっ面で仕事をしている。
今日の夕方に重い会議があることに絶望する。
5分で結論が出るような簡単なアクシデントに同僚が騒ぎ立てているのにイラついている。
ボスに話しかけられて思わず「あぁ!?」と返事しそうになる。
集中して職場の面々に愛想よく振舞うが人の目がないところだと生気のない顔をしているのが自分でもわかる。
強烈な眠気ではないが、強制的に目を開かされているような気がしている。

10:00
電話での顧客対応。電話口での自分の口が回らない。
パフォーマンスは最悪。
脳内に重量感のある何者かが寄生しているような感覚。
上司から指示事項が飛んでくるがすべて生返事。明日の自分に任せる。

11:00
事務作業。途中トイレに立つ。
トイレの個室で「社会人が徹夜をするコツ」のような記事を読む。
鏡の中の自分の顔が土気色をしていてちょっと笑う。

12:00
顧客対応。
とりあえず眠気を忘れて面談する。
良い話だったので多少気分は上がるが、自席に戻ってすぐ死んだ顔となる。
目は開いているが脳は働いていない。

13:00
外回り。
何かを腹に入れたらまずい気がするので今日は昼食を抜くことを決意する。
アポイントメントをこなす。とりあえず顧客と話している間は気を張っているのか眠気はないが、とにかく早く帰りたいと思っている。

14:00
アポイントメントをこなす。
とにかく早く帰りたいと思っている。

15:00
帰社。
車に乗るのは問題ないが、認識と行動にラグが生じるので気を張って運転する。
重たい手続きをこなしたので重たい後処理が残っている。片づける。
会議の準備をする。
眠くはないがただただ陰鬱な気分となっている。

16:00
会議。ノルマについてめちゃくちゃ詰められる。
エンドの時間が決まっていないので長引く。
回りくどい説明に舌打ちをしそうになる。貧乏ゆすりをしそうになる。
帰ってから寝るまでのスケジュールを組み立てる。

17:00
会議。
テンション最悪。

18:00
会議終了。
自分の仕事を片付ける。
明日できることは明日やることとする。

19:00
帰宅。
風呂を沸かし、湯船につかる。
眠くない。22時には寝ようと決意する。

20:00
炭水化物での血糖値スパイクを狙い、納豆ご飯1合とキムチ鍋のあまりで作ったうどん1玉を食べる。さすがに食べ過ぎる。
今日は勉強は休憩する。

21:00
床に就く。起きたら6時だった。


結論

ちゃんと寝ろ。

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