【無料】オニミネ流トレード週報(10月第2週)

・最後まで無料で閲覧できます。
・特定の金融商品の銘柄売買を推奨するものではありません。
・主にオニール流及びミネルヴィニ流の投資法を観点としています
・本稿はルーチン化することで筆者の成長を促すために作成していますので、事前に告知なく投稿終了や内容を変更する可能性があります。

📌米国主要指数

SPX 週足
IXIC 週足

📌成績

10月第2週はトレードなし(保有銘柄なし)

📌反省銘柄(DGII)

DGII 日足
DGII 週足

DGIIは2022年7〜9月に購入3回、売却4回を行った。
✅購入について
・購入1(2022/7/19)はベースからの大商いのブレイクアウトに合わせて正規ピボットポイントで購入した。
このピボットポイントは6wのベース(コンソリデーションかフラットベース)からのブレイクアウトであると同時に、16ヶ月の第3ステージから第2ステージへのブレイクアウト、またグリーンラインブレイクアウトでもあった。RSは新高値を更新しており、最適なエントリーポイントの一つであった。指数はUUPであったが、購入額を最大ポジションの40%に下げて購入した。⇨◎

・ちなみに、購入1の前(2022/7/15)にVCP観点でのエントリーポイントがあっり気づいていた。しかし、UUP判定であったことに加え、指数が50dSMAを大きく下回っていたため、指数が悪化した場合に引っ張られることを懸念して購入を見送った。⇨○

・購入2(2022/8/15)は2022/8/4からボラティリティ収束と共に10dSMA(白線)へのプルバックが起きていた。また出来高も株価が上昇時に増加し下落時に減少しながら漸減する理想的な状況である上で、出来高が急増したため反騰を期待して買い増しした。購入量は買い増しルールに従い、保有ポジションの5%とした。なお指数はCU判定となっていた。ただし、この時点ではRSが直近高値よりそれなりに下がっており、回復していないことに気づいていなかった。⇨○

・購入3(2022/8/18)は購入2と同様の状況である上に、RSが直近高値と同程度まで上がっていたため、直近高値を更新したタイミングで逆指値の買いで買い増しした。購入量は買い増しルールに従い保有ポジションの10%とした。⇨◎

✅売却について
・売却1(2022/8/2)は購入1の購入額より10%以上株価が上がったため利確ルールに従い、保有ポジションの33%を売却した。厳密には+10%利確ルールはUUP又はMICの時のルールであり、CU判定時は+20%利確ルールであったがCU判定になって間もないことから+10%ルールを適用した。⇨◎

・売却2(2022/8/24)は10dSMAを下回ったため、利確ルールにより保有ポジションの33%を売却した。⇨◯

・売却3(2022/8/29)は寄り付近で出来高が急増して21dEMA(赤線)を下抜けており、また先週末(前取引日)でUUP判定となっていたため、利確ルールに従い成り行き注文で保有ポジションの50%を利確した。⇨◯

・売却4(2022/9/6)は21dEMAを下回ったため、利確ルールにより残りポジションを全売却した。⇨◎

✅所感
購入に関しては、購入1がUUP中であったものの、概ね理想的な動きができた。

売却に関しては、前回のトレード日誌でも述べたが10dSMAを下回った時点で残りポジションを全売却すべきだったと思う。

ただ、売却2の時点ではまだCU判定であったため、実際にはかなり迷うところではあるが、少なくとも保有ポジションの50%を売却すべきであった。

そして売却3の時点でUUP判定になっていたため、残りポジションを全売却すべきだったと思う。当時はまだ振るい落としの可能性に未練があり、前売却できなかったが(実際そんな感じの値動きになったが)、やはりUUPであったことを考えると、全売却が妥当だったと思う。

「(特にUUPやMICの場合、)10dSMAを下回った時点で全利確を検討する。UUPやMICの時の売却は潔く早めに行うことを念頭におく。」

ちなみに、前週のトレード日誌は↓です。


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