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【無料】オニミネ流トレード週報(11月第1週)

・最後まで無料で閲覧できます。
・特定の金融商品の銘柄売買を推奨するものではありません。
・主にオニール流及びミネルヴィニ流の投資法を観点としています
・本稿はルーチン化することで筆者の成長を促すために作成していますので、事前に告知なく投稿終了や内容を変更する可能性があります。
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📌米国主要指数

SPX 週足
IXIC 週足

📌成績

📌反省銘柄(CPRX)

CPRX 日足
CPRX  週足

✅購入について
【2022/11/11に購入】
・ベース内で50dSMAを上抜け後、出来高が減りながら50dSMAにプルバックしてから反騰していた
→50dSMAがサポートに変化を確認 ➡︎◎

・反騰した日11/7に10/26高値でエントリーを考えたが決算が近かったため見送った。出来高は50日平均と同程度であったが、過去1.5ヶ月内で最も多かったため理想のエントリーポイントだったと考える。 ➡︎◎

・その後11/9に10dSMA付近まで押すも出来高は減少。翌日11/10に平均以上の出来高で反騰していた
→10dSMAがサポートに変化を確認、またポケットピボットの条件を満たした。 ➡︎○

・11/10はIBDの市況判定もUUPからCUに変更 ➡︎◎

・翌日11/11に7/8高値+$0.1で買いの逆指値を設定し、約定した。 ➡︎△
・リスク管理として、CU判定になって日が浅かったため、1銘柄当たりの最大ポジションの50%で購入予定だったが、勘違いして100%で購入してしまう。購入直後にポジションサイズを間違えたことに気づく。 ➡︎△

✅売却について
【2022/11/11に保有ポジションの50%を売却】
・購入後、損切り逆指値注文を購入額の-4%に設定する計画が、金額の値幅が小さいことに不安を覚え、購入ポジションの50%のみを設定した。残りポジションの損切り設定はノープランで就寝。
→11/11中に逆指値が約定➡︎✖️

✅反省
今回のトレードは至る所でダメな点があった。考えるところは以下の通り。
【ベースの状況】
・第2ステージに入ってから3回目のベース 

・クライマックストップの兆候があり、第3ステージに入った可能性があった。(前ベース以前の値動きのチャネルラインを上抜け、上抜け後は3週間で40%以上の価格上昇、8/8週の終値は40wSMAから82%以上乖離、8/中旬以降はチャーニングが発生、9/12週に最大出来高を伴って上ヒゲをつけて下落)

上記を購入の数週間前に分析した際に気づいていたが、ウォッチリストから外していなかった

【購入タイミング】
・11/10に10dSMAから反騰下がRSが低下していたことに気づかなかった。

・上述した様に、10/26高値が理想のエントリーポイントだったと考えるが、購入時は10/26高値から6%以上、上離れていた(エントリーポイントから5%以内で購入するのがルール)

【購入ポジションサイズ】
・購入タイミングはアーリーエントリーにあたるため、ポジションサイズはフルポジションの50%以下にするルールを忘れていた。(市況を考慮したポジションサイズは最大ポジションの25%以下にするルールだった。)

【損切りのポジションサイズ】
・CU判定になって日が浅かったため、全ての保有ポジションの損切り設定は購入額-4%のルールだったが、50%のみの設定に留めた。

【心理的要因】
・米国市場のサマータイムが終わり、早朝起きて引けを見るため、早く寝ようとしており、焦っていた。
・前日にCU判定となったため、早くポジションを取りたいという焦りがあった。
・日中の疲労により、かなり眠気があった。

✅所感
購入時のポジションサイズを間違えたのは単なるミスのため、ある程度仕方がないところはあるが、そこに至るまでの過程と、その後のバックアップに反省すべきとこが多かった。
2度と同じことを繰り返さない様に、この記事は10回以上確認すること。

📌肝に銘じたい言葉

「購入前に再度一歩引いた目線でチャートを確認し、好材料・悪材料を確認する」
「損切りの設定に余計な感情と希望は入れず、最悪のパターンを考慮する」


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