キャッシュレスをめぐるあれこれ

PayPay使ってみたらそこそこ便利かなぐらいには感じましたが、どうも腑に落ちないものもあります。

キャッシュレス事業の背後になにがあるのか?そもそもキャッシュレス化のような「ITによる便利化」が、結局いままであった社会構造のなかの部分最適化にすぎないのでは?などなどの疑問が浮かんでくる。(あとキャンペーン期間終わっちゃったから雀の涙ほどしか還元されない😢)

経済産業省の民間委託問題が取り沙汰されていますが。キャッシュレス決済のポイント還元事業で事務局を担当する「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」が、受託費の93%にあたる約316億円で大半の業務を広告大手電通などに再委託していたとか、法律で決められた決算公告をしていなかったとか、進め方に不透明感がありますよね。

キャッシュレスの普及率でも中国の半分ぐらいだったかなー。

いちユーザーからしてみたら「キャッシュレス使っても使わなくても一緒」感がすんごいですね。PayPayアプリは今まで買い物した金額が一目で分かるので、家計簿つけないぼくにはそこそこ便利だが。

あと、情報がどれぐらい利用されるのかな?お店にしてみたら、キャッシュレス決済ついでにお客さんの情報が分かると商売的に便利ですけど。昔のお店みたいに店員さんとお客さんが仲良くなるみたいな光景もいよいよなくなるのかな。

ちょっと話しずれますが、スーパーやTSUTAYAなんかでは部分的に無人レジが導入されていて、なかなか微妙な光景が展開されてますよね。最終的にお店というものをどうしたいのかわからん。





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