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韓国語は何から勉強する?[母音]

韓国語を学ぼうかと考えている人々は、何から始めるべきか悩んでいる。
始めたいが、塾やマンツーマン授業をするにはお金がかかり、独学で勉強するにも何からどうやって勉強すればいいかわからなくて悩んでいる。
そんな人々にこの記事が役に立つことを望み、易しい言葉で簡単に説明しようと思う。

韓国語を学ぶのにハングルが必要かな?
確かに、日常生活で使う英単語のアルファベットが分からない場合が多い、日本に長く住んでいる韓国人の中にも日本語は流暢だが日本語が読めない人も多い。
前文[アルファベットが分かれば韓国語が読める。]で説明したように韓国語を学ぶのにハングルが分からないと損だ。1週間投資して必ずハングル40字を覚えた方ががいい。
覚えられる。

それでは何から始めようか。
まずハングルの母音21個を覚えよう。
「韓国語の母音が21個もある」と驚く必要はない。このうち、日本語にない発音は4つだけだ。
韓国語の子音の中で音のない子音「ㅇ」と母音を組み合わせて説明してみる。

아「ア」 야「ヤ」「*」「*」 오「オ」 요「ヨ」 우「ウ」 유「ユ」  「*」이「イ」 애、 에「エ」 얘、 예「イェ」 왜、외、 웨「ウェ」
와「ワ」 워「ウォ」 위 「ウィ」「*」

このようにハングル母音を書く位置は子音の右側か、子音の下に書く。

[어]の発音は「ア」と「オ」の中間サイズで口を開けて音を出す。 言い換えれば、「ア」の口の形で「オ」の音を出す。 そうすれば、間違いなくおかしな音がする。
その音に慣れなければならない。
子どもたちが外国語発音が良い理由は、聞こえる音をそのまま真似しようとするからだ。 でも、大人の私たちは、自分の知っている音だけ聞こえる。
新しい発音を聞いた時、自分の知っている音の中で発音しようとするから難しい。
それで日本人はよく「어」を「오」と発音する。
韓国人にとっては「어」と 「오」は 大きな違いがある音だ。

[여]の発音は「イ+어」だ。어の発音は上で説明した。 イ+어を早く発音する。日本人は여の発音はよく「ヨ」と発音する。 唇をヨより大きく開ける。

[으]の発音は唇を最大限両側に引っ張ってみよう。
顔に笑みがこぼれる。 唇をそのまま「ウ」と発音する
実は으の発音は日本語の「ウ」に近い。
韓国語の우は「ウ」より唇を最大限丸くして前に出して発音する。

[의]発音は「으」と「イ」を速く発音し、一文字のように発音する。
唇の形に変化はなく、舌の位置が変わる。

애 에「エ」 
얘 예「イェ」
왜 외 웨「ウェ」
こちらは文字は異なるが音は同じだ.。
厳密に言えば皆違う音だが、現代の韓国人も発音上区分できないほど微細に違う。 同じ音で発音しても良い.

今日ハングル文字40個中21個の文字と発音を勉強した。 記号のようなこのハングル文字を覚えるのは一人で頑張るしかない。
発音を文章で説明するには限界があるが、この記事を読んで理解した後、ユーチューブの韓国語講義で発音を聞いてみると良いと思う。

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