萩に来ています。
萩市の入り口を潜って振り返った写真です。
サラリーマンの頃、山口県防府市に4年ほど赴任していました。
転勤するとまず観光地を廻っておいた方がいいです。
赴任して時間が経つと、得意先のある仕事目的の街、になってしまって、新鮮さも感激も無くなってしまうから。
それを気付かされた街でした。
この門は、かつては有料道路の出口であり、入り口で、今は無料になりました。
萩といえば、松陰神社のほか、幕末の志士の生家、萩城跡などが観光地でしょうか。
今は萩シーマートなどもあり、より楽しめる場所になっています。
萩市は北は日本海、三方を山に囲まれた、面積の大半が中洲の小さな街です。
城下町の雰囲気は失われておらず、他の観光地と同じように、ユニクロも看板を低くし、白地に茶色乃文字でUNIQLOと書いていますし、コンビニも配慮した看板になっています。
こんなに小さな街が幕末の主役となり、初代総理大臣を生み出したとはちょっと不思議な感じです。
それでも私の知る限り、山口県の英雄は高杉晋作のようです。
萩から長門までも、ちょっと意味がわからない無料のバイパスがつながり、本当に必要なのかさっぱりわかりませんが、横のつながりも良くなっています。
山陽道からのアクセスも整備され、あっという間です。
ここに住んでいた頃にはそのような便利な道はなく、山道を日々走り回っていました。
道ができたお陰で、島にかかる橋で有名な角島もそれほど苦労なく行けます。
海に向かう無数の赤い鳥居で有名な元乃隅神社もそれほど苦労なく行けます。
このエリアにはガイナの認定施工店さんはいません。
萩市でもガイナの普及でSDGsに貢献できるよう、頑張って活動します。
KT