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【ポコチャ】仲間と一緒にギフターに出会う

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たった一人で乗り込んでも、仲間を作って突き進めば、大抵のことは乗り越えられる。

先に仲間を作ってしまえばチンチクリンなギフターに居座られずに済むし、仮に居座られたとしても無害化されて有意義な存在になって頂ける。

自身とリスナーさんとの間でのパワーバランスが上手く行かず、配信生活に不要なストレスを持ち続けたまま過ごすライバーさんも多いのは周知の事実です。

一方で、そんな悩みとは無縁で過ごしているライバーさんも多いです。

C帯までならまだしも、B帯以上であっても、パワーバランスが乱れない配信枠はどうなっているのか。

ある程度のバリエーションはあれど、王道のパターンはあります。

それは、初期の頃に仲間をつくっているかどうかです。

初期というのは、厳密な定義はありません。
初配信から一か月以内とか、数か月以内とか、C帯辺りまででとか、なんとなく、そんな感じです。

初配信の頃は本気の配信ではなかったけど、数か月してから本気の配信を始めたのであれば、そこが初期とも言えますし、何となくA帯まで来てたけど、逆に言えば本気を出そうと思ったのがA帯、ということであれば、そこが初期にもなりえます。

いずれにしても、どこかで勝負の世界に『乗り込む』ことになるのです。そのタイミングで早々に仲間をつくるライバーさんが、強いです。

上手く行かないライバーさんは、リスナーさんと仲間になろうとしない人が圧倒的に多いです。

正確には、リスナーさんの中から仲間になれる人を探し出すことをしません。そして仲間をつくりません。

さらに、ギフターさんが付いてから、その後に仲間をつくればいいやと考えている割合が多いです。

上手く行くライバーさんは、まず、投げてくれる人を探すというよりは、仲間を探すことを先にしようとしています。

(仲間といっても、応援してくれる仲間のことです。お喋り目的だけで来るような人のことではないです。)

そもそも考えてみてください。
配信だからと特別なことは、あまり存在しない訳です。

進学して初登校の日を想像してください。
初登校の日に知り合った同級生が、とても良くしてくれます。
何かすり寄ってくるような、距離感がおかしいような。
そういう人って、やっぱりトラブルメーカーだったりするじゃないですか。

先輩が良くしてくれているなら、かわいがってくれているだけの可能性もあります。
しかし、仲間を作る前に、強い人達と仲良くなってしまうと、その人たちに身動きを握られてしまうことを警戒して、大抵の人は、『ちょっとひとまず様子見で、距離を保っておこうかな』と思いますよね?

余程の、運命の出会いや馬が合う訳ではないのであれば、そのように判断する人が多いはずです。

ポコチャも同じように思っていいです。
ポコチャでは、いくら投げ銭が飛び交うことが前提だとは言え、そんなに上手い話しはなかったりする訳です。
上手い話しのようなものはあっても、何かのマイナス要素が付随することが多いのです。

だから配信でも、まずは最初に仲間をつるく。

そもそも、友達とか仲間って、何故つくるか。
生きていくために必要だからです。
生きていく為に必要のない人は友達も仲間もつくらない人もいます。

しかし、大半の人は、そうではないので、友達とか仲間を作って、上手く生き抜く方法を知りつつ、互助するのです。

例えば学生時代に、仲間をもっていなかった人は、弱い立場の契約で何らかのビジネスに参加してしまったりします。仲間がいれば、仲間の誰かが情報をくれて、損する役回りをせずに済みます。

ポコチャにはガチの本気で配信生活をしていても万年D帯のような人が一定数います。そのほとんどが、友達がいない人です。過去も現在も。そして漏れなくと言っていいほどに、弱い立場で契約するようなビジネスに参加してしまっていたりします。それも何度も。

騙されただのなんだの騒ぐものの、端から見ると、騙されたのではなくて、寂しかっただけでしょうと見えます。お金で仲間すらも買おうとしてしまっています。そこに判断力が備わっていなければ、そのようになって当然です。

そんなだから、チンチクリンなギフターがわんさかと寄ってくる。

仲間がいない人は損する役回りをしてしまうという話しではありません。
情報を得ることや情報の判断が不得意な人が、仲間がいないことと重なると、そうなってしまうという話しです。

仲間はお互いに身を守るために必要な存在です。大抵の人の場合。

仲間がいれば、ギフターさん一人の機嫌で、ライバーさんが損な役回りになることから守られます。
何より、仲間と一緒なら、そんなことは屁でもなくなります。

ギフターからすると、ライバーさんに仲間がいれば、安心材料となります。仲間をもっているということが、信用とみなされます。

ギフターからしても、ライバーという一人の人からの気まぐれの評価を恐れなくていい関係が得られるという点も、あります。

これは、自然に、審議会が存在することと同じです。

人は、一人だと、間違いが起きる可能性はあります。その可能性を出来るだけ下げるためにも、複数人の存在が必要です。
複数人の存在により平準化された空間というものは、それなりに信用が担保されています。

そうなると、ギフターも、ひとつ手間暇をかけていいなと思える配信枠だとみなすことがある訳です。

ライバーは、まずは仲間をつくる。
その仲間との配信枠を、ギフターに見てもらう。
そこでギフターに評価を得られれば、ランク帯は上がっていく。そうやって何人かのギフターがつけば、さらに高度の高い位置を維持し続けることが出来る訳です。

その高度であっても、仲間がいれば、怖い出来事は小さく、喜びは倍になる。人口に膾炙した言葉を実感できるはずです。

#ポコチャ
#Pococha
#ライバーのKANAME
#ぽこちゃ

※当該記事は私が2023年4月29日に発表したものを、note用に一部加筆修正したものです。


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