外国語を話せるようになるために、資格試験は必要なのか?

こんにちは、井上です。

タイトルの内容について、スタエフで話しました。こちらから聞いてみてください。

ちなみに、梅沢忠雄さんと言う方が「情報の文明学」と言う本を書いてるんですけど、試験を考える上では下記の一節だけでも意識しておくといいかなと思います。

お免状は、うけるほうには直接の経済効果をもたらさないが、発行する側にはしばしばおおきな経済的効果をもたらす。・・・・・・お免状の発行は、一種の情報産業である。<p278>

試験は受ける方は得しないし、医者とか弁護士みたいに独占資格じゃない限り別にこだわる必要ないんですけど、資格の魔力に知らず知らずのうちに取り込まれて「高い級目指さないと」って思わされてる人は多いなと思います。

では!

井上大輔

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外国語怨念解消note
高度な外国語力を身につけたい人、テストで結果を出したい人に向けて役立つ情報をつぶやき中。TOEIC980点。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智大学博士課程在学中。英語・仏語・西語・伊語の参考書&翻訳書も出版。著書一覧→http://amzn.to/jzUDtr