バカバカしいぐらい簡単なフランス語にたくさん触れる!

こんにちは、井上です。

先日TOEFLを受けて、その対策で時間がなかったので、なかなかnoteが取れませんでした。TOEFLはめんどくさいと思ったらLで失敗して5問も落としたので微妙な出来っぽいですが、SWは時間を突っ込んだだけ手応えがあったので、もう100時間か200時間時間を突っ込めばなんとかなるんじゃないかなという気がします。

とりあえず、もう一度1ヶ月後ぐらいに受けることは決めたんで、それまでにリーディングとリスニングをやりこんで、マークシートの勘を取り戻したいなと思います。LRは昔取った杵柄で解いてるんですが、どうもヒヤヒヤ感が抜けないんですよね。リーディングに関してはCBTの時代からずっと満点だし、読解力自体は上がってると思うんですが、むしろ最近の方が薄氷を踏む思いで解いているという。やはり 慣れは大切ですね。なので、きちんと慣れるぞと。

閑話休題。

タイトルの通りフランス語の話をしていくんですが、もう本当に読んで字の如くです。ちなみに、この「バカバカしいくらい簡単」というのは、昔流行った「小さな習慣」という本の「ばかばかしいぐらい小さく」から取りました。「夢は大きく、目標は小さく」と言いますが、目標が大きすぎて実行できない人が多いので、この本はいい本だなと思います。


フランス語も同じで、やっぱりやってることが難しすぎて上達しない人が多いんですよね。僕はフランス語のフレーズ本を何冊も書いたからわかるんですが、大体の人はああいう本買っても上達しません。なぜかというと、フレーズって実は難しいから。文章って単語、文法、発音など複雑な要素から成り立ってるんで、例え役立つフレーズ知って「なるほど」と思っても、実際には使えないんです。

そうならないために、簡単なフランス語に触れる必要があります。具体的にはどのレベルかというと、下記の動画のレベルです。英語のseeにあたるフランス語の動詞voirを現在形に活用してくれてる1分弱の動詞なんですが、こういうのがいいわけです。

なぜかというと、昔の僕がそうだったんでよくわかるんですが、テキストで自習とかしてるとなんとなく形見てわかった気になって、間違った発音を身につけてしまうから。そうならないようにするために、動詞の活用とか、数字とかまずはそういう簡単なものを説明した短い動画から入るといいですね。

正直、仏検2級とかそのくらいのレベルの人でも、このシリーズの動詞活用見てるとかなり勉強になると思います。ほとんどの人は、基礎が抜けたまま仏検の問題解いて、表層的な知識しか身に付かず上達しないので。というか、頑張ってるけど結果が出ない人はみんなそうです。簡単な知識が抜けてる。なので、バカバカしいぐらい簡単な動画を見て、その穴を受けよう。そんな話かなと。

では!

井上大輔

高度な外国語力を身につけたい人、テストで結果を出したい人に向けて役立つ情報をつぶやき中。TOEIC980点。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智大学博士課程在学中。英語・仏語・西語・伊語の参考書&翻訳書も出版。著書一覧→http://amzn.to/jzUDtr