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101st外語祭を終えて

こんにちは。こんばんは。広報局一年のかかおです。
いつもスタッフブログを見てくださっている方はお気づきかもしれませんが、外語祭期間中は広報局の一年生がスタッフブログを投稿することになっています。私は外語祭すべてがおわったあとのスタッフブログを書くことになり、とても光栄である反面、この一週間の疲労と格闘しながらこれを書いています。とにかく眠いです。最終日後のスタブロということもあり、すこし長くなると思いますが、ぜひお付き合いください。

と、言いましても何から書きましょうか…。書きたいことが多すぎる時って逆に書くの難しいですよね。ですがやはり、まずは五日間外語祭に携わった皆さん、本当にお疲れさまでした。睡眠時間を毎日削った人もいれば、途中で体調を崩してしまった人もいるでしょうし、様々なトラブルに巻き込まれてしまった人とか、めちゃくちゃ寝坊してしまった人とかもいるかもしれません。今あなたがどんな顔をしているか分かりませんが、楽しい顔をしている人も、悲しい顔をしている人も、みんな本当にお疲れさまでした。できたら笑顔でいてくれるとうれしいなと思います。今日はぐっすり寝てね。

来場者の皆さま、外語祭にお越しいただきありがとうございました。コロナ禍で縮小してしまった外語祭でしたが、今年は模擬店やアルコール販売が復活し、パンデミック後初となる完全体での外語祭となりました。至らない点もあったかと存じますが、楽しんでいただけたなら幸いです。今回の反省点は来年の外語祭に活かしていきますので、今後とも外語祭を応援していただけると嬉しいです。またのご来訪お待ちしております!
私の主な仕事はインフォメーションセンターでの対応だったため、来場者の方々とお話しさせていただく機会が多くありました。
「ガイドブック毎年買いに来てるんです!今年も買えてよかった~!」
「寒い中お疲れ様、本当に楽しかったよ!ありがとう!」
「はじめて来たけど面白いですね。来てよかったです!」
「近くに住んでるんですけど面白いから毎年来てるんです!今年も楽しんでます!」
「落とし物見つかってよかった~!ありがとうございます!!」
「また来るね!」
”Your English is so good!"(英語上手だね!)
”덕분에 재밌게  즐길 수 있었어요!"(おかげで楽しかったです!)
私が来場者の方々からかけていただいた言葉です。さまざまな方の対応をさせていただくため、時には落ち込むこともありましたが、それ以上にたくさんの方々から感謝やねぎらいの言葉をいただきました。大変励みになりました。こちらこそ本当にありがとうございました!

最終日となる五日目は、フィナーレというイベントがあります。これは学内の生徒のみが参加できるもので、残念ながら一般の方はご覧になれないものなのですが、主な内容は表彰です。人気の高かった料理店や語劇、屋内展示企画が表彰されます。そのあと委員長が話される時間があるのですが、委員長が泣きそうになっておられるのを見て私もうるうるしてしまいました。そして最後に花火があがるのですが、いろんな気持ちがこみ上げてきて…。花火が終わって振り向くと三年生の皆さんが涙目になっている姿が目に入ってきて私の涙腺は破壊されました。特に私の直属の先輩である広報局長が泣いていらっしゃるのを見てぐっとくるものがありました。外語祭実行委員(通称:外実)の先輩方って、本当にかっこいいんですよ。特に三役(委員長、副委員長、会計)と局長陣の皆さん。それぞれが外語祭にかける思いがあって(先週ごろアップされた三役と局長陣のスタブロを読んでいただくとより詳細に分かると思います)、本当にプロフェッショナルなんです。慣れた手つきでお仕事をされている姿はもちろん、後輩に対するやさしさや、局を統括するという責任感。多くの外実委員がそんな先輩方に憧れています。本当にお疲れ様です。そして、本当にお世話になっています。ありがとうございます!

今日は外語祭最終日の翌日です。学生の多くは片付けに追われました。相当疲れている中、本当に最後の最後までお疲れさまでした。ほとんどのものが撤去された円形広場は、五日間の姿が嘘のように、普段の姿に戻ってしまいました。魔法が解けたかのようで、なんだか不思議な感じがします。


料理店は、円形広場の周りをぐるっと囲むように配置されます。高いところから見るとまるで小さな地球のようです。私は円形広場を設計した方に、拍手を送りたいです。外語祭期間中は、外大が小さな世界になりますね。本当にきれいです。

広報局員は、外語祭期間中に撮影をすることができます。私は元々写真を撮るのが好きなので、この五日間は本当に楽しかったです。そしてこの五日間を通して、写真を撮るのがもっと好きになりました。同じ広報局の一年生の中に、私の持っているカメラより断然値段が高く性能もいいカメラをもっている人がいるので、私もいつかあんなカメラがほしいなと思っています。ですが今のカメラは父が入学祝いに買ってくれた大事なものなので、しばらくはこのカメラを大切にしながら、世界のすてきな瞬間を切り取っていきたいです。
今回は外実委員がお仕事をしている様子もたくさん撮らせていただきました。思い出を残すお手伝いができていたら幸いです。

空が白んできました。実はこれを書いている途中で寝落ちしてしまいました。ぐっすり寝てねと言ったのに私が寝れていませんね(笑)

101st外語祭も無事終了いたしました。今年も大きな事故などなく終了できたことは、本当に素晴らしいことだと思います。委員長がおっしゃっていた「大きなミスや事故があると外語祭自体の存続にかかわる」という言葉。101年間、いろいろなことがあったでしょうが、なんとか火を絶やさずここまでやってこれたのは、先達の外実委員の皆さんの努力のたまものだと思います。そして私もその歴史の新たな1ページに貢献できたことがとてもうれしいです。次の外語祭も無事開催されることを、心から祈っています。

外実、最高!

かかお(広報1年)


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