イギリスでの4週間

みなさんこんにちは!企画局1年のまこです。ニックネームは茶碗蒸しです。同じ企画局一年にもう一人のまこがいるため、私の大好きな茶碗蒸しをニックネームにしました。
大学生活初の夏休みではショートビジットでイギリスに4週間行ってきたため、それについて今回は話していきます!イギリスを選んだ理由は、ハリーポッターやワンダイレクションが好きで小学生からイギリスに行くことが一つの大きな夢だったからです。そして、今回ついにその夢を叶えることができました。
 今回、私が4週間学んだ場所はロンドンから電車で約2時間半ほど北にいったプレストンという街です。私は、ロンドンに二日ほど滞在してから向かったため、ロンドンからプレストンまで電車で行きました。初めての地で長距離の移動を電車でしなければならなかったため、とても緊張しましたが、無事プレストンに到着することができました。プレストンは小さな街ですが、ショッピングモールや多種多様なレストラン、そして緑豊かな公園がありました。私が受けたプログラムでは、イギリスの食文化や芸術、歴史などについて学びました。食文化について学んだときには、授業内でイングリッシュブレックファーストとアフターヌーンティーをクラスメイトと食べました。そのほかに、イギリスならではのパブに行ったり、イギリスを舞台にした映画を鑑賞したり、毎週マンチェスターやリバプールなどのイギリスの観光スポットに行ったりなど、アクティビティーも多く、とても充実した四週間でした。そして、何より他の留学生と友達になれたことが一番の思い出です。留学が終わっても連絡をし続けており、いつか日本に来る時には日本を案内する約束をしました。いつか日本に来てくれることを楽しみにしています!
行きと帰りにロンドンに一泊づつしました。正直、2泊3日ではロンドンを満喫するには足りませんでした。ロンドン観光中は、一人で少し寂しかったのですが、大英博物館やナショナルギャラリー、ビッグベンなどの有名な観光地を周り、スコーンも食べて、とても満足でした。
そして、トランジットの関係でウィーンに一泊をしました。街中がとても素敵で、感動しました。滞在中は、挨拶などをできるだけドイツ語で言えるように常にスマホでフレーズをチェックしていました。オーストリアでは、英語が通じるため、言語の面で困ることはありませんでしたが、挨拶をドイツ語で言うようにしたことで、相手も喜んでくれ、私自身もドイツ語が通じたときにとても嬉しかったです。この経験から、今後旅行をする際に行き先の言語を少しでも覚えたから行きたいな思いました。
 大学1年目の夏休みを海外で過ごすことができて、とても嬉しかったです。このような経験ができたのも外大ならではのショートビジットという制度のおかげです。また、機会があれば違う国にショートビジットしに行きたいです!

茶碗蒸し(企画局1年)


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