東南アジアあるある
こんにちは。語劇局3年ネシ科の中村です。
私からは今年の2月に家族で行ったベトナム旅行での経験について印象深かった事を二つお話しようと思います。おそらくベトナムに限らず東南アジアあるあるだと思います。
1つ目は交通についてです。
ノイバイ空港(ハノイ)に到着後、ホテルにタクシーで移動にしたのですが、そこで使ったアプリが「Grab」というものです。ベトナムに限らず東南アジアではこのGrabというアプリが生活には欠かせません。いわゆるUberのように、配車サービスだけではなく宅配もやってくれます。しかも結構安くて今回の旅ではGrab様様でした。そんなGrabのタクシーを使ってホテルに向かったのですが、その運転の荒さに度肝を抜かれました。というのも、高速道路で時速90kmで車間距離が15mくらいなのです。車線変更もウインカーを出しません。私はただ車の中の仏様の飾りを見つめるだけしか出来ませんでした。街中に出るとなんとバイクとクラクションの多いことやら。日本だとクラクションは「前に進んでください」や「ありがとう」などの意味で使われることが多いと思いますが、東南アジアでは「俺が進むから気ぃつけろ」みたいな意味でみんな使っているのかな~と思いました(笑)
2つ目は、接客についてです。
私は日本でケンタッキーで働いていることもあり、ベトナムのケンタッキーに行ってみました。閉店ギリギリに行ってしまったこともあり、店員さんの機嫌は悪く、肘をつきながら私たちの注文を聞いていました(笑)。特に不快感は感じませんでしたが日本ではまずあり得ない光景だったので少しびっくりしました。そして注文している間、店員さんがポケットから携帯を取り出し(これもそもそもおかしいが笑)、私たちにgoogle翻訳の画面を見せました。しかしそれは、ベトナム語と韓国語の翻訳だったのです。このような体験も実際海外に行かないと出来ない体験だったのでとても面白かったです。
この旅行で少しでも東南アジアの雰囲気を味わえたので、夏からのインドネシア留学も安心です(汗)
最後になりましたが、私は語劇局のみんなの温かさに感謝を申し上げるとともに、今年の語劇も盛大なものとなるよう願っています!
たくみ(語劇)
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