見出し画像

エジプトでの二週間

こんにちは!広報局一年のたみちです!
現在私がこのスタッフブログを書いているのは9月28日なわけですが、これがつまり何を意味しているかというと夏休みがあと三日間しかないということです、、
私はアラビア語科に所属しているのですが、春学期はアラビア語に追われに追われていたので、正直秋学期が始まるのが怖くて仕方ありません。。さらに秋学期には外語祭があるので、広報局員としての仕事とダンスサークルのクアトロの両立ができるのか(キャパオーバーになることは目に見えていますが、、)不安でなりません。ですが、外大の講義自体には興味があるし、友達にも会いたいし、アラビア語を話せるようになりたいし、外語祭でのクアトロの発表は楽しみだし、、という具合にそれなりのモチベーションはあるので、秋学期も必死に生き抜いていきたいと思っております!!

前置きが長くなりましたが、今回のスタッフブログでは、私が今年の夏に参加したエジプトでの二週間のサマープログラムについて書きたいと思います!
このサマープログラムは、外大でよく聞くショートビジットとは違うもので、エジプトの大学が公募しているものに私が個人的に申し込んだという形です!(教授からの紹介であったのと、大使館のホームページにも紹介されていたものだったので安心して申し込めました!)ショートビジット自体は冬に行くつもりなのですがいきなり中東に一ヶ月いくのは不安だったので、その前に一度中東を訪れたいという気持ちから応募しました。
詰め詰めのスケジュールで、アラビア語の授業を受けたり、現地の学生と交流したりとなかなかハードな2週間でしたが、一言でまとめてしまうと本当に楽しかったです!!
アラビア語の授業では日常生活で使われるエジプト方言を学びましたが、普段外大で習っているアラビア語と文法も発音も違って興味深かったです!
現地学生は私たちを非常に歓迎してくれて、とにかくフレンドリーですぐに仲良くなれました!昼間はアラビア語の授業のサポートをしてくれて、夜はカフェに連れて行ってくれて、、と本当にお世話になりました。
私が大学内でイヤホンを無くしてしまった時に、イヤホンを無くしてしまったからもし見つけたら教えて欲しいと複数人に連絡を取ったところ、私がいない間にみんなで集まってイヤホンを探し回り見つけてくれたんです!!
なんていい人たちなんだと感動してしまいました。。
最終日に彼らと別れるのは本当に悲しかったですが、今でもSNSを介して繋がれているのでこの時代に感謝しています!笑
そして現地のエジプト人だけでなく、他の日本人のメンバーとも楽しい時間を過ごせました!もちろん他の日本人のメンバーとは当日にカイロ空港で出会った初対面の人たちなわけですが、二週間寝食をともにし一生涯の友達になりました!大学から離れてアレクサンドリアの観光に行った際、地中海のそばにあるレストランで食事をしたのですが、その状況に感動してしまい思わず泣いてしまいました。ついこの間まで東京で女子高生をしていた私が、一人でエジプトまで来て、そこで出会った人と地中海のそばのレストランでこんなにも楽しく過ごせているという事実に感動してしまいました。高校三年間はコロナで制限されまくりの生活だったけれど、今まで英語を勉強してきて、外大に入れて、アクティブに海外に出れて、本当に良かったなと思いました。それと同時に今この瞬間を過ごせているのは紛れもなく今まで支えてきてくれた両親のおかげだなと実感して、自分は幸せ者だなと思い、感謝の気持ちでいっぱいになりました。娘を一人でエジプトに行かせることに関して心配していましたが、今まで私の進路を肯定してくれて、受験期に支えてくれて、満足に勉強できる環境を整えてくれて、経験したいことを経験させてくれた両親には本当に頭が上がりません。

なんだか話がそれてしまいましたが、今回のエジプトへの旅ではとにかく大切なことにたくさん気づけました!
秋学期それ自体も、外語祭も全力で楽しんで夏休みと同様に充実させていきたいと思っています!
ここまで読んでいただきありがとうございました〜!

たみち(広報1年)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?