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私の友達観

こんにちは、野外ステージ一年あんじです。今日は僕の友達観について語りたいと思います。私は中学校に在籍している際、心から友達と呼べる人はいませんでした。確かに遊んだりする友人はいたのですが、それが自分の本当の友達だとは思えませんでした。いつも常にだれかを嫌っている、自分がターゲットになりたくないから今まで仲が良かった人でさえ裏切り合う、中学校内では常におびえ切った交友関係に嫌気がさしていました。高校ではそういった人がいないような自由で、自分を持った人が多くいそうな学校に通おうと思い、都内で偏差値がそんなに高くなく(笑)自由な高校に進学しました。ちょうどコロナと時期がかぶってしまい、高校一年生の期間はあまり思い描いた高校生活は送れませんでしたが、それでも高校で知り合った友人と夜遅くまでマックで話し合ったり、時には喧嘩しながら家に帰ったり、楽しい高校生活だったと記憶しています。転機が来たのは高校3年生の受験期間です。今まで話すことがなかった人たちと受験の話で盛り上がり、河合塾の同じ校舎に通うことになってからは、模試で成績が下がれば慰め合い、成績が上がれば称え合う、そんな切磋琢磨できる心から「友達」と呼べる人と出会いました。僕が浪人していた期間も辛くないか定期的に連絡をくれ、高校を卒業して一年半がたった今も週3であっています。ほんとに自分は人に恵まれていると思いました。しかも僕の友達は尊敬する点が多くあり、学ぶことしかないから毎日会っても飽きないんですよね。
実は外実に入っていたおかげでそういった友達を作ることができました。僕はそいつと切磋琢磨して、外語祭を盛り上げるのはもちろんのこと、人としてカッコいい人になりたいです
あんじ(野外ステージ局1年)

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