時間の流れ

企画局二年のあきです。たまにあだ名をアキにした理由を聞かれますが、それは季節の秋が好きだからです。

春学期はあっという間でしたね。私はこのスタッフブログを書いている時に、八月もすでに半分ぐらい終わっちゃいました。時間の流れは止められません。しかし、あっていう間というのに、春学期に達成したことがたくさんあり、友達といっぱいの思い出をつくりました。そのようなことを思い出すときに春学期は長かったなぁって感じますがそれで私の大学二年生としての学校生活が半分終わったと思ったら、その時間はきわめて短いと感じます。私はこの日本で留学した期間を同じ目で見ています。実家を出て、新しいところで新生活を始め、慣れない文化で暮らした間に一生ぐらいの経験をした気はします。でも数えば、その一生の経験は2年半ぐらいの期間で起きました。

時間は長くて短いものです。そのため、何かをするときにそのことをなす理由についてを思わすに問います。人の持つ時間が限られているため、私は何も思わずに時間を使っちゃうことが嫌です。小さな理由だとしても、「あのシャツの色が好きだったから」ぐらいの理屈があってもいいですから、把握して行動したいです。

最近新しい趣味としてカメラを買いました。動画や写真を撮ることが好きになって、カメラを持っている時に世界をまた違う視点から見えます。撮影することは楽しくて、外出する時に必ずカメラを持ち歩く習慣になっています。そこで、私はなぜ写真を撮るかを自分に問いました。多くの写真は誰にも見せないし、データを保存することもめんどくさい時があります。それについて数日考えた結果、撮ることが楽しければいいと思いました。たまにすること自体が理屈になります。

学期の忙しい時期に外実の仕事もしなければらない時に自分がなぜこの活動をするかを考えます。もちろん、豊富な理由があります。その一つは、企画局と外実にいるみんなと出会えたからです。一年中このイベントを成功するために一緒に支え合いながらがんばるのが好きです。私たちがこの関係で一緒に居られるのはこの時間だけですから、それを大切にしたいと思います。それに、外語祭という長い歴史を持っているものが私たちに託されている限り、最高の出来上がりにしたい気持ちも大きいです。

夏の終わりに秋が始まります。考えたら、本祭までの時間が長くて、いや、長くないですね。101stを向けてがんばります。

あき(企画2年)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?