星空と子ども心

皆さまはじめまして、広報局1年のエナです。自分語りに少々お付き合いいただけますと幸いです。

最近あまり星を見てないなあ、と急に思いまして。そんな中ちょうどよいタイミングで、プラネタリウムに行く機会がありました。私が行ったのは多摩六都科学館というところにあるプラネタリウムで、直径27.5mの巨大なドームが特徴的です。プラネタリウムは中学生の時に行ったきりだったので、開演前からワクワクしていました。だんだんと暗くなり鎮まる街。少しずつ見えてくる星々。導入から引き込まれ、視界いっぱいに広がる星空に心が躍りました。久々に見たプラネタリウムは、まるで現実とは違う場所にいるような、夢のような空間でした。

今まであまり意識したことがありませんでしたが、思い返せば私はかなり星が好きな子どもでした。小学校の頃は、それこそ授業でも星に触れていましたが、眠れない日に窓からぽつぽつと輝く星を見たこともありました。そのほかにも、星と星座にまつわる学習まんがや、子ども用百科事典内の星・宇宙に関連した項目を何度も読んだり、星座パズルに夢中になっていたりもしました。中学生の時は、音楽を聴いたり聴かなかったりしながらしし座流星群を眺めていました。しかし高校に上がって以降、星をちゃんと見た記憶がありません。今住んでいる家も、窓から空が見えづらいため、なかなかちゃんと星を見る機会がとれません。

しかし、今回のプラネタリウムで、少なからず子ども心を思い出せた気がします。またちゃんと星を見たいですね。自然豊かなところへ行って、空いっぱいに広がるきれいな星を見るのもよさそうです🌠だんだん忙しくなり、かつ「大人」に近づいている(法律上はもう成人ですが)今だからこそ、こういった子ども心を忘れないでいたいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。外語祭も楽しみにしててくださいね🥰

エナ(広報局1年)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?