見出し画像

趣味と学び

こんにちは。語劇局1年の珠です。

今回は私の趣味と大学での勉強に関するブログです。
中国語科である私の趣味は、中国の俳優・アイドルを見ることです。外大に入りたいと思ったきっかけも推したちが話す言葉を理解したいと感じたことでした。高校生のときは、「そんな理由だけで大学を決めて良いのか?」と考えたこともあります。しかし趣味を専攻にすることにはメリットがありまして、ここで紹介したいと思います。

①専攻語の授業がめちゃくちゃ楽しい
先述したように私は中国語科なので、週に5コマ中国語の授業があります。中国語そのものの発音や漢字がとても好きということもありますが、「これ、あのインタビューで聞いた言葉だな」「この表現、ドラマでよく使われてるな」など、趣味関連で覚えられる単語や表現が多くて楽しいです。また、それらは記憶にも残りやすいです(多分)。
他にも、先生が時々中国の日常生活・文化に関することをお話ししてくださるのですが、好きな芸能人たちにとっての「当たり前」が自分の「当たり前」とは全く違うのを感じることがあり、面白いです。彼らが外国人であることを思い出させられます。

②“推し活”が豊かに
自分の専攻として中国語を勉強しているわけですから、もちろん以前よりも中国語の知識が増えます。聞き取れたり、読んで意味のわかる中国語が増えると、当然コンサートやインタビュー、バラエティのような中国語のコンテンツも楽しめるようになってくるというわけです。
また、中国アイドルは日本での知名度はまだまだ高いとは言えず、情報を得るには基本的に中国語を読むしかありません。理解できる中国語が増えると、公式から直に情報を得られて大変よろしいですよ。推しが投稿したWeibo(中国のSNS)を見るのも楽しいです。

③布教活動ができるかも……!?
K-POPのような日本でも根付いている文化とは違い、中国の俳優やアイドルが好きな人は少数だと感じます。しかし、同じ語科の人たちの中には中国の文化に興味がある人が多く、エンターテイメントの話に興味を持ってくれる方々もいます。私のお友達で、アイドルのオーディション番組を一緒に見てくれている人がいて、現実世界に仲間がいなかった私は大変感激です。(本当にありがとう‼︎)
趣味に関するものを専攻すると、周囲の人たちも似たものに関心がある可能性が高くなると思います。仲間が増えたみたいでとても嬉しいです。布教に関してはしつこくならないように気をつけていますが、つい調子に乗ってしまいます。すみません。

以上、趣味を専攻にするメリットでした。
興味のないことを勉強するのが苦手な私は、中国語を専攻にして大正解だったと思っています。
ちなみに当方がこのブログを書いているのは8月26日の夕方なのですが、今日の夜、先ほど書いたオーデションのデビュー組が発表されるらしく、どきどきです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。皆様もお身体に気をつけて、ご自身の趣味を満喫してください!

珠(語劇局1年)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?