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時々戻りたい場所があるうちは


花粉症がひどくて
先日薬剤師さんににすすめてもらった薬が
最強なこと最強なこと。
鼻水はピシャっと止まりました。
完封です。
(花粉症完封ですと一度書いてやめた。
ダジャレみたいになっちゃうし
ましてや、さして興味のないけれどタイムリーなWBCにかけてるような感じになっちゃったから)
口の口渇感と若干の眠気と引き換えに。
何かを得るには何かを差し出さないといけないというのを、等価交換をこんなところで知るとは。
機械鎧の鼻はつけないけれど。


私は髪の毛をセットするときに
6:4くらいで分けてるのですが
6の方にも4の方にも属さない
第三勢力の髪の毛がはねて出てくるんだけど
どういうことですか。
たけのこの里、きのこの山、木こりの切り株
みたいな。
赤いきつね、緑のたぬき、黒い豚カレーうどん
みたいな。
または平方根の法則みたいな。


昨日から仕事で暗い気持ちになっている。
どうしたものか。
こういう時の乗り越え方を私は知らないのだ。
病院で働く医療従事者だったので
ノルマのようなものはなかったし
病院で働く1スタッフが
病院の売り上げをあげようなんてことはない。
誰かの為にと
自分の生活の為に働く。
"誰か"とは患者で
"誰か"というのはとても近い存在だった。
目の前に"誰か"がいたから。

けれど今はサラリーマンなわけであって。
サラリーマンだって
エンジニアだって
シェフだって
誰だって誰かの為になる仕事をしているけれど
以前よりその"誰か"は遠い、
顔も知らない。けれど誰かの為に。

サラリーマンが
仕事が大変な時
同僚のことで悩んだ時
誰かとぶつかった時
どうやって乗り越えるのか
私はまだ知らない。

君が私より優れたアイデアが出せるなら、私は立場に関係なく君に従おう。逆にそれができないなら、立場に関係なく私に従ってもらう。それが対等だ。
クリエイターとして生きるなら、
左利きのエレン

そこに続く言葉は
クリエイターとしての信念に関する言葉であって
私はクリエイターではないし
アイデアを出す仕事でもないし
リーダーでもないけれど。

岸あやののように言えたならと思ったりする。



大事なことはいつも漫画が教えてくれる。


乗り越え方はまだ知らないけど
切り替え方はわかっている。

クソみたいな日に、いいもの作るのがプロだ
左利きのエレン

神谷雄介は言っている。

これまた私は作る側の人間ではないけれど。

なんとなく通じるでしょ何事にも。
クソみたいな日にも
仕事しなきゃいけないからね。


WA



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