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MBB/ランニングマシーンの成長戦略/3次面接/打ち手の観点とは


B社の3次面接についてレポートで御座います。
ランニングマシーンの成長戦略、みなさん打ち手の案はどのように考えてますでしょうか。
以外とケース面接の壁打ちをうけると、20人中19人は的外れなことを言います。あえて、母数は20人としたのはそれくらい少ないということです。
MBB、Tier1の内定率は1%と言われております。上記の20人も東大京大の方が母体ですので、とりあえず、普通にやったら受からないということを肝に銘じて練習していきましょう。

【ケース面接】
① ゴール設定、クライアント特定
② 売上の分解
③ ポテンシャルのある変数の特定
④ ターゲットの特定
⑤ 打ち手

やり方はどれでも同じです。まずは、①ゴール設定。
① ゴール、クライアントの設定
・ゴール:ランニングマシーンは爆上がりしている市場でもないと思われるので、5年で20%程度としましょう。
・クライアント:ランニングマシーンの製造メーカーは私はあまり知りませんでしたが、シェア30%のトップ企業A社としましょう。
・ジムと個人宅にあるので、個人宅のランニングマシンに限定します。

② 売上の分解
・A社の売上(ランニングマシーン事業)
= 市場規模 × シェア
・市場規模
= 世帯数 × ランニングマシン保有率 × 保有数 × 保有単価 
  ÷ 耐用年数

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