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【ガイブンキョウク】6月の課題本は、ジェラール・ド・ネルヴァル『火の娘たち』です!

海外文学に特化した読書会、ガイブンキョウク。

6月の課題本は、

ジェラール・ド・ネルヴァル『火の娘たち』

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<課題本> ジェラール・ド・ネルヴァル『火の娘たち』(野崎歓訳、岩波文庫)

<開催日時> 2020年6月26日(金)20:00〜21:30

<開催方法> Zoom(オンライン)

<参加条件> 『火の娘たち』を読了しておくこと

<参加費> 1000円(「本のあるところ ajiro」ワンドリンクチケット付)

<ご予約> https://ajirobooks.stores.jp/items/5e990fee55fa03082ace505c

※参加までの流れはこちらをご覧ください。

毎回必ず初参加の方がいらっしゃいます。先着順ですので、お早めにどうぞ。定員に達し次第募集は締め切ります。質問はツイッターアカウント(@gaibunkyoku )へのDM、もしくはajirobooks@gmail.comまでお願いします。

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『火の娘たち』(ジェラール・ド・ネルヴァル、岩波文庫)

「その美しい夏の朝かぎり、ぼくらは花婿と花嫁だった」―パリの女優の面影が呼び覚ます、故郷ヴァロワの日々。幼なじみの娘たちの回想は、過去と現在、夢とうつつとを往還する。小説、戯曲、翻案、詩を一つに編み上げた、幻想の作家ネルヴァル、珠玉の作品集。

【ジェラール・ド・ネルヴァル】 フランスの後期ロマン派の詩人・小説家・劇作家。本名、ジェラール・ラブリュニー。1808年パリに生まれる。1855年没。作品に『火の娘たち』『東方紀行』『オーレリア』など。20世紀に入ってプルーストやシュルレアリスムによって再評価され、現在では19世紀フランス文学史の最も重要な作家の一人に数えられる。