【ガイブンキョウク】7月の課題本は、ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン『王の没落』です!
海外文学に特化した読書会、ガイブンキョウク。
7月の課題本は、
ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン『王の没落』
<課題本> ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン『王の没落』(長島要一訳、岩波文庫)
<開催日時> 2021年7月29日(木)20:00〜21:30
<開催方法> Zoom(オンライン)
<参加条件> 『王の没落』を読了しておくこと
<参加費> 1000円
<ご予約> https://ajirobooks.stores.jp/items/60b086108899be254a25ee57
上記ページでチケットを購入いただくと読書会への予約が完了します。購入の際に記入してもらったメールアドレスにZoomの参加URLなど読書会の詳細をお送りします。
毎回必ず初参加の方がいらっしゃいます。先着順ですので、お早めにどうぞ。定員に達し次第募集は締め切ります。質問はツイッターアカウント(@gaibunkyoku )へのDM、もしくはajirobooks@gmail.comまでお願いします。
『王の没落』(ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン、岩波文庫)
凶暴な王クリスチャン2世と破滅的な傭兵ミッケル。二人の運命を中心に16世紀北欧の激動を描く。視覚、聴覚、幻覚のイメージを巧みに駆使した生々しい筆致が胸に刺さる。「20世紀最高のデンマーク小説」として読みつがれる、ノーベル賞作家ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセンの代表作。
【ヨハネス・ヴィルヘルム・イェンセン】 デンマークの小説家。1873年ユトランド半島生まれ。コペンハーゲン大学で学び、ジャーナリストとしても働く。『ヒンマーラン短編集』でデビューし、1900~1901年には代表作となる『王の没落』を書き上げた。1944年にノーベル文学賞を受賞。1950年に亡くなるまで詩や戯曲、エッセイも執筆した。20世紀デンマークで最も偉大な作家と評される。