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【ガイブンキョウク】1月の課題本は、マーガレット・アトウッド『誓願』です!

海外文学に特化した読書会、ガイブンキョウク。

1月の課題本は、

マーガレット・アトウッド『誓願』

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<課題本> マーガレット・アトウッド『誓願』(鴻巣友季子訳、早川書房)

<開催日時> 2021年1月21日(木)20:00〜21:30

<開催方法> Zoom(オンライン)

<参加条件> 『誓願』を読了しておくこと

<参加費> 1000円(「本のあるところ ajiro」ワンドリンクチケット付)

<ご予約> https://ajirobooks.stores.jp/items/5fbdc44ef0b1080ba99ad5ff

上記ページでチケットを購入いただくと読書会への予約が完了します。購入の際に記入してもらったメールアドレスにZoomの参加URLなど読書会の詳細をお送りします。

毎回必ず初参加の方がいらっしゃいます。先着順ですので、お早めにどうぞ。定員に達し次第募集は締め切ります。質問はツイッターアカウント(@gaibunkyoku )へのDM、もしくはajirobooks@gmail.comまでお願いします。

→定員に達したため募集を締めきりました(12/1)

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『誓願』(マーガレット・アトウッド、早川書房)

『侍女の物語』から十数年、ギレアデの体制には綻びが見えはじめていた。政治を操る立場にまでのぼり詰めたリディア小母、司令官の家で育ったアグネス、カナダの娘デイジーの3人は、国の激動を前に何を語るのか。カナダの巨匠による名作『侍女の物語』35年越しの続篇にして、ブッカー賞受賞作。

【マーガレット・アトウッド】1939年、カナダのオタワに生まれる。トロント大学を卒業。ハーバード大学大学院などで英文学を学んだ後、カナダ各地の大学で教鞭を執る。1966年、詩集The Circle Gameでデビューし、カナダ総督文学賞を受賞。1969年に初の長篇小説『食べられる女』を発表。1986年に発表した『侍女の物語』は世界的ベストセラーとなり、アーサー・C・クラーク賞と二度目のカナダ総督文学賞を受賞した。1996年に『またの名をグレイス』でギラー賞、2000年には『昏き目の暗殺者』でブッカー賞およびハメット賞を受賞。『侍女の物語』35年越しの続篇となる『誓願』(2019年)で二度目のブッカー賞を受賞した。カナダを代表する作家の一人。