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【ガイブンキョウク】5月の課題本は、ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』です!

海外文学に特化した読書会、ガイブンキョウク。

5月の課題本は、

ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』

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<課題本> ジョナサン・スウィフト『ガリヴァー旅行記』(高山宏訳、研究社)

<開催日時> 2021年5月27日(木)20:00〜21:30

<開催方法> Zoom(オンライン)

<参加条件> 『ガリヴァー旅行記』を読了しておくこと(原書および他の訳書でも可)

<参加費> 1000円(「本のあるところ ajiro」ワンドリンクチケット付)

<ご予約> https://ajirobooks.stores.jp/items/60825bfcdf62a96916b7fe73

上記ページでチケットを購入いただくと読書会への予約が完了します。購入の際に記入してもらったメールアドレスにZoomの参加URLなど読書会の詳細をお送りします。

毎回必ず初参加の方がいらっしゃいます。先着順ですので、お早めにどうぞ。定員に達し次第募集は締め切ります。質問はツイッターアカウント(@gaibunkyoku )へのDM、もしくはajirobooks@gmail.comまでお願いします。

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『ガリヴァー旅行記』(ジョナサン・スウィフト、研究社)

小人たちの国、巨人たちの国、空飛ぶ島の国、馬たちの国……イギリスに妻子を残し、旅を続けたガリヴァー。奇想天外、ユーモアあふれる冒険譚は、けれどとびきり鋭く辛辣に、人間と現実社会をみつめている。冒険旅行小説の歴史的名著にして英国十八世紀が生み出した最高傑作の一つ。

【ジョナサン・スウィフト】 アイルランド生まれの英国18世紀を代表する作家、詩人。1686年ダブリンのトリニティ・カレッジを卒業後、イングランドの元外交官の秘書となる。彼の死後、アイルランドに戻り、聖職に就く。ダブリンとロンドンを往復しながら、1704年に『桶物語・書物戦争』を出版、諷刺家としての名声を得る。ロンドンではホイッグ派の文人と交流、一連の「ビカースタフ文書」を刊行。のちトーリー派に転じ、1713年以降、ダブリンの聖パトリック大聖堂首席司祭となる。アイルランド愛国者として「ドレイピア書簡」「慎ましき提案」などを刊行、1726年には『ガリヴァー旅行記』が大評判となった。1745年死去。