見出し画像

【ガイブンキョウク】2月の課題本は、ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』です!

海外文学の読書会 ガイブンキョウク

海外文学に特化した読書会、ガイブンキョウク。

2月の課題本は、

ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』

0911ホワイトクレーン_書影帯付き

<課題本> ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』(星泉訳、書肆侃侃房)

<開催日時> 2021年2月4日(木)20:00〜22:00

<開催方法> Zoom(オンライン)

<ゲスト> 星泉さん(『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』訳者)

1967年千葉県生まれ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・教授。チベット語研究のかたわら、チベットの文学や映画の紹介活動を行っている。訳書にラシャムジャ『雪を待つ』、共訳書にトンドゥプジャ『ここにも躍動する生きた心臓がある』、ペマ・ツェテン『ティメー・クンデンを探して』、タクブンジャ『ハバ犬を育てる話』、ツェラン・トンドゥプ『黒狐の谷』などがある。『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA』編集長。

<参加条件> 『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』を読了しておくこと

<参加費> 1000円(「本のあるところ ajiro」ワンドリンクチケット付)

<ご予約> https://ajirobooks.stores.jp/items/5fe2a43bb00aa308d1797f69

上記ページでチケットを購入いただくと読書会への予約が完了します。購入の際に記入してもらったメールアドレスにZoomの参加URLなど読書会の詳細をお送りします。

毎回必ず初参加の方がいらっしゃいます。先着順ですので、お早めにどうぞ。定員に達し次第募集は締め切ります。質問はツイッターアカウント(@gaibunkyoku )へのDM、もしくはajirobooks@gmail.comまでお願いします。

→定員に達したため募集を締めきりました(1/6)

画像2

『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』(ツェワン・イシェ・ペンバ、書肆侃侃房)

1925年、若きアメリカ人宣教師スティーブンス夫妻は、幾多の困難を乗り越え、チベット、ニャロン入りを果たした。現実は厳しく、布教は一向に進まなかったが、夫妻は献身的な医療活動を通じて人びとに受け入れられていく。やがて生まれた息子ポールと領主の息子テンガは深い友情で結ばれる。だが、穏やかな日々も長くは続かない。悲劇が引き起こす怨恨。怨恨が引き起こす復讐劇。そして1950年、新たな支配者の侵攻により、人びとは分断され、緊迫した日々が始まる。ポールもテンガもその荒波の中、人間の尊厳を賭けた戦いに身を投じてゆく。

【ツェワン・イシェ・ペンバ】 1932年にチベットのギャンツェに生まれる。医師であり作家。1941年にインドのクセオンにあるイギリス式学校に入学して英語を身につけ、1949年にロンドン大学に留学し、医学を学び、卒業後はブータン、インドなどで外科医として活躍。1957年にチベットで過ごした日々をエッセイに綴った『少年時代のチベット』をロンドンで出版。1966年にはチベット人として初めてとなる長編小説『道中の菩薩たち』をロンドンで出版する。その後、創作活動から離れていたが、晩年にようやく実現したチベット旅行をきっかけに『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』の執筆に取りかかり、2011年に書き上げたあと79歳で病没。

海外文学の読書会 ガイブンキョウク
海外文学を毎月一冊、オンライン(Zoom)で読む読書会「ガイブンキョウク」。『誓願』『アコーディオン弾きの息子』『パチンコ』『消去』『石蹴り遊び』『フライデー・ブラック』『ロリータ』『美しい夏』『白の闇』『ソラリス』『アウステルリッツ』などを読んできました。初参加も大歓迎です!