【ガイブンキョウク】1月の課題本は、ミルチャ・エリアーデ『ムントゥリャサ通りで』です!
海外文学に特化した読書会、ガイブンキョウク。
1月の課題本は、
ミルチャ・エリアーデ『ムントゥリャサ通りで』
<課題本> ミルチャ・エリアーデ『ムントゥリャサ通りで』(直野敦訳、法政大学出版局)
<開催日時> 2022年1月27日(木)20:00~21:30
<開催方法> Zoom(オンライン)
<参加条件> 『ムントゥリャサ通りで』を読了しておくこと
<参加費> 1000円
<ご予約> https://ajirobooks.stores.jp/items/61a6f62ffadad456f07a5da5
上記ページでチケットを購入いただくと読書会への予約が完了します。購入の際に記入してもらったメールアドレスにZoomの参加URLなど読書会の詳細をお送りします。ご質問はajirobooks@gmail.comまでお願いします。
『ムントゥリャサ通りで』(ミルチャ・エリアーデ、法政大学出版局)
第二次世界大戦後のルーマニアの政情を背景に、現実世界と神話的世界の交錯のうちにカフカ的状況がかもし出される。宗教学者・文学者エリアーデの代表的幻想小説。
【ミルチャ・エリアーデ】 ルーマニアの世界的な宗教学・宗教史学者。1907年ブカレスト生まれ。ブクレシュティ大学でナエ・ヨネスクを師に哲学を学ぶ。29~31年インドに留学、帰国後母校で哲学を講義。38~42年パリで宗教学研究誌「ザルモクシス」を刊行。46年ソルボンヌ大学宗教学講師、57年からはシカゴ大学神学部宗教史学科主任教授をつとめた。1986年死去。主な著作に『聖と俗』『永遠回帰の神話』『シャーマニズム』など。