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人生の過ごし方㊶ 水戸市立西部図書館訪問記1

こんにちは、note41日目です。東京多摩地区は朝から良く晴れており洗濯日和でした!でも確実に空気が乾燥してきています・・・乾燥肌なので皮膚で感想を感じるようになってたオジサンです笑。

さて、昨日はちょと外出してきました。隣の隣以上の市境をまたいでの外出はたぶん半年ぶりぐらいだと思います。長い緊急事態宣言でしたね。。。

㉟でも記載しましたが、会社を退職したらやりたいことがいくつかありました。

そのうちのひとつ、著名な図書館を訪問したい、をようやく昨日1館実現できました。

著名な図書館を訪問したい、は司書課程の学修を始めてから思ったことなのでつい最近ですね。

日本全国を見渡せば、特色のある図書館はたくさんあります。その建物や運営方針などいろいろな角度からスポットを当てることはできますが、視覚的な面からスポットを当てた「日本の最も美しい図書館」という書籍があります。

たぶんほとんどの市区町村図書館で蔵書されているのではないかと思いますので、ぜひ一度手に取っていただけると良いかと。。。

このなかでも紹介されている「水戸市立西部図書館」に昨日おうかがいしてまいりました。

東京外環~三郷ジャンクション~常磐道で水戸ICで降りて10~15分ってところでしょうか。昨日は天気も良く街中・外環・常磐道と断続的に渋滞があり、途中休憩を一度挟んで3時間ぐらいかかりました。混んでいなければ2時間ちょっとでいけそうな距離ですね。

こちらの図書館は「図書館戦争」を始めとしていろんな映画やドラマのロケ地となっています。まずはその特徴的な外観です。

こちらが正面やや横から。

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そしてこちらが裏手やや横からです。

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非常に特徴的な外観ですね。建物中央の円筒形の構造物が特徴的で青空に映えます。

Wikiによると「建築家の新居千秋が手掛けた中世ヨーロッパ建築を思わせる建物が特徴で、多くの建築関係者が見学に訪れている」そうです。

多摩地区とはいえ東京に住んでいる身としては、広大な敷地の中の中央に単独の建物としてこんな立派な図書館が分館として運営されているのは驚きです。

映画・ドラマ「図書館戦争」シリーズでは、劇中の図書館の一部として主に内部でロケがされていたようです。たしかに外観が非常に特徴的な建物ですが、その内部もこれまた特徴的です。

写真撮影はカウンターでの許可が必要ということで、お仕事中の職員の方のお手を煩わせるわけにもいかず撮影は致しませんでした。

下記ご参照ください。

写真の撮り方にもよると思いますが、見方によっては吹き抜けの3階構造のようにもみえますが、建物自体は2階構造です。しかし、外から見た通り書架は円形に配置されていて天井もドーム状となっています。

壁はコンクリートの打ちっぱなしでシックな雰囲気です。照明は若干暗めですが、それがまた落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

閲覧席はまず1Fの中央付近にソファで数席、そして書架前に約10席ほどが設けられています。そして2Fも書架に沿って15席程度でしょうか?が用意されています。

また円形に沿って外側が通路となっていて図書館戦争でもこの特徴的な円形の廊下が使われていました。その廊下沿いにはいくつかの部屋があり、雑誌・新聞部屋、児童開架室、そして独立した読み聞かせ室、会議室、ボランティア作業室、などがあります。

いやー、贅沢な作りです。図書館が本を借りるだけの場所じゃないことが良く分かります。高速代をかけて3時間かけて訪れた価値がありました。

ということで今日はこのあたりで。訪問記2は明日以降また投稿したいと思います。

最後までお読みいただいたあなた様!ありがとうございました!

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