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惑星ミラへの誘い~ゼノブレイドクロスのすすめ

ゼノブレイドクロス、私は好きなんですが、思ったより知ってる人が少ないな…と思ったので、どんなゲームなんだ?というのを少しだけこの記事で紹介しようかなと思います。
wiiUで2015年に発売されて、2020年12月末現在も、ブレイドレポートは終了しましたが、その他のオンライン要素は継続中です。

この記事を下書きに半年くらい寝かせてる間に、8月のRTAinJapanでゼノクロのRTAが放送されていたのでそこで見たことがある人もいるかもしれません。


大まかなあらすじ

西暦2054年7月、地球は突如として謎の異星文明同士の戦闘に巻き込まれた。地球存亡の危機に瀕した人類は地球から移民船で脱出を試みるが、幸運にも生き残ったのはわずか数隻だけだった。なんとか戦闘圏内から脱出して航行を続けていた移民船の一隻「白鯨」は、異星文明の部隊の追撃を受け激しく損傷、未知の惑星に不時着してしまう。人々は無事だった居住ユニットを、モデルになった街の名前を取って「ニューロサンゼルス(NLA)」と名付け、未知の惑星で生きていこうとしていた—

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主人公
ポッドで眠っていたところを救助される。自分の名前以外のそれまでの記憶を失っている。
画像は私のアバター主人公です。今作は主人公の容姿や性別やcvを決めるなどキャラメイク要素があります。

アバターメイク

https://youtu.be/1WxvPIzZ5ok

自キャラの容姿をキャラメイクできるゲームは割とある気がするんですが、cvの候補がけっこうあって面白いです(ちなみにここで決めた主人公のボイスは戦闘中にけっこう聴くことになるので重要だったり…)

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チームのリーダーエルマさん。言動は冷静な知性派なのにやたらと格闘アーツをオススメしてくる。

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エルマチーム所属のリン。こう見えてタンク的な役割のシールドバトラーだったりする。

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マスコット的なノポン人のタツ。前作のリキと違って非戦闘員なので戦わない。リンに食材扱いされつつもかわいがられている。

主人公はこのメンバーからなるエルマチームの一員となって、未開の惑星ミラを開拓しつつ、まだコールドスリープから目覚めていない人たちが眠っているセントラルライフを探そう!というのがメインクエストのゴールになっています。

基本的に、エルマチームのメンバーに任意の一名を加えて4人パーティでメインクエストを進めていくことになります。これだと仲間キャラって女子しかいないの?という感じですが、男性キャラもいるので詳しくは公式サイトのキャラ紹介をチェックだ!

自分のお気に入りのドールで惑星ミラを思う存分探検しよう

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私はゼノブレイドDEとゼノクロしかやったことがないので、正直ゼノシリーズに全然詳しくないんですが、ロボ戦闘はテンションが上がったし面白かったです(自分の機体に名前もつけられるし好きな色も塗れるし)

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時々発動するコックピットモードになると、臨場感が出るだけじゃなくてアーツのリキャストが戻るので助かる

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並んでるだけでそこそこ様になる気がするドールたち

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遠くに見えるあのリングっぽいものにもちゃんと乗れます

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探索といえば、惑星ミラのデータや資源を収集するためのデータプローブというものをフィールドの所定のポイントに打ち込まないといけないんですが、それもけっこう好きな要素だったりします。
無事打ち込めるとファストトラベルのポイントになるし、資源を獲得できたりするので、ポイントを見つけたらとりあえずプローブを置いておきたいところですが…

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この画像だと、奥に見えてる光の柱が所定ポイントなんですが、若干高レベルのモンスターが待ち構えているのをダッシュで振り切って設置しにいったりなどけっこうスリルがあります。もちろん普通に置きやすく目立つ場所にポイントがある時もあるんですが、洞窟の中など普通に探したら絶対見つからないところにあったり、時々手前に隠れていた敵が出てきたりして、絶対こいつら殺しに来てるだろ!という悪意ある配置もなくはなかったりして楽しいです。

無限にやり込める戦闘

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いや~これは動かないだろと思った石像のようなモンスターが突如動き出してピンチに陥った図(無事死んだ)

前作のゼノブレイドでも、フィールドの高レベルユニークモンスターに見つかって惨殺される事態が起こってましたが、今作でも健在だったりします。今作では二つ名がついたモンスターはオーバードと呼ばれてます。(オーバードにもサクッと通りすがりに倒せるやつからラスボス以上の強さを誇るやつまで色々いたりします)
強敵にインナー(生身)で挑むもよし、ドールで挑むもよし、検索すると色んなやり込み動画が出てきてそんなこともできるのか…と驚かされます。

時には高レベルの敵が点在してる地帯を通り抜けないといけないこともありますが、幸い、デスペナルティはドールに乗らずインナーで戦っていれば前に立ち寄ったデータプローブのところまで戻されるくらいで済みます。(気楽に突撃できて私は好きです)
しかし、ドールが壊されたり底の見えない奈落に転落してしまった場合、3回まではドール保険が適用されて無償で修理してもらえるんですが、それ以降は自腹で高額の修理費を払わないと戻ってきません。ドールが壊されそうになったら基本的には無茶せずに降りて戦うほうが賢明な気はします。(ドールが大破する瞬間、ジャストタイミングで脱出できれば大破扱いにならず無償で戻ってくるので、破壊されても保険の回数を減らさずに戻すチャンスはあります)

ゼノクロの戦闘を奥深くしているシステムの一つが、オーバークロックギア(以下OCG)だと思います。OCGを発動すると、アーツのリキャストが大幅に短縮されて連発できるようになり無双できるんですが、普通に適当にやってるとせいぜい数十秒しか続きません。ところが、アーツを出す順番や装備のデバイスを工夫するなど、OCGのシステムを理解することによって、OCG中に3000TPをもう一回貯めてなんと無限にOCGし続けることができる(らしい)です。私は全然やり込めてないので無限じゃなくて微妙に続いたやった~くらいにとどまってますが…(実は電子説明書にOCG中の各アーツの効果について書いてあったんですが全然気づかなかった…)

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これは完全にポカしてドールを大破させ巨大戦艦に生身で立ち向かうアホになった図ですが、インナーを極めると超巨大なオーバードでも生身で勝てるらしいのでこのゲームは面白いなと思います。

正直やり込もうと思えばキリがないくらいやれると思うんですが、「もう戦闘詰んだ!無理!」と思った時はオンラインで強いブレイド隊員をレンタルしてくる(操作はAIなので細かいことは気にしなくても大丈夫)と案外サクッと進めたりします(ある意味禁じ手かもしれないですがまあ…)

噛めば噛むほど味が出るノーマルクエスト

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ノーマルクエスト(サブクエスト)がまた一筋縄ではいかないものもあっていいな…と思いました。普通におつかいや討伐をこなすようなものもあれば、クエストの選択肢いかんで人命がフッと失われたりしてそんな…と肩を落とすこともあったり…それを乗り越えていい結末を見られるとああよかった…と心から思います。惑星ミラに住む異星人たちの生活や風習が垣間見られるクエストもかなりボリュームと内容があって面白かったです。(むしろもうノーマルクエストも本編では?と思うくらいの密度があります)

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ブレイドホーム(拠点)で猫や犬などのペットが飼えるようになるクエストもあります。

最後に好きな風景のスクリーンショットを貼って終わろうと思います。
switchに移植されないかな…

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