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「生きのびるための事務」を読めたのは運命だと思う

Twitter(と言い張る)に流れてきた漫画
何気なく読んでいた
Twitterの漫画って短めに何かしら完結したものが流れてくるイメージで読んでいたけど、本への誘導で終わった
いつもなら買わないのだけど、目下私の悩みのタネの生き方や働き方であり、何より「夢を追いながら生きること」が題材だったのだ
こんなの読まずにいられない
電子書籍があってよかった
その日の内に読んだ

私の夢はエッセイを仕事にすること
絵を描くことも仕事になったらうれしい
まだヒヨヒヨのヒヨコだけど

でも本当に、この本に出会えたこと、投稿が流れてきたこと、運命だと思う
気になった方は実際の本の投稿を見てみてほしいです


以下は書くことのハードルが下がって嬉しくなって書いたものです
今日本を読んだ感想とこれからのこととか。


好きを元手に継続することを目的に。「生きのびるための事務」という本を読んだ。今生き方に悩んでいる。正直働きたくはない。好きなことだけしていたい。それでも働かない勇気は持てていない。人にどう思われるか、恥ずかしいことではないか。でもしたくないことをして生きていて、果たして楽しいのだろうか。楽しむために生きているのではないか。もし将来、好きなことをする生活ができるのなら、それで生活が成り立つのなら、そう願ってやまない。ピアス開けたいし髪も染めたい。それを仕事のために断念することは寂しいことだと思うし、真面目に堅実に働いている人を見てすごいなとは思うけれどそうなりたいとは思わない。だって睡眠時間が8時間で1日の3分の1なのに、残りのうちの半分を労働に取られ、掃除洗濯料理にお風呂、なんてしていたらほとんど残らない。私はそんな生き方はできない。それは父が生活を支えてくれているから言えることだ。それはわかってる。それを人に言うことが躊躇われるのは、恥なのか、情けなさなのか。でもそのおかげで私は好きなことができるとしたら、感謝するべきではないだろうか。父に対して申し訳ないと思うのなら、これから本気で創作に打ち込んで、それを仕事にしてお金を稼いで今度は私が家計を支えたらいい。創作を仕事にする人は一握り。だけどそれは目指す人がそもそも少ないからだと別の本で読んで嬉しくなった。諦めずに続けていれば、求めてくれる人ができると信じて。そのためにも好きなことをやる。継続する。継続していれば上手くなる。好きだから継続できる。そう「生きのびるための事務」では何度も語ってくれていて、苦しさがなくなっていった。私が求めていた情報が詰まった本だと思う。今読めたことが嬉しい。これは運命じゃないだろうか。今いろんなことに興味がある。韓国語の勉強も、始めたばかりのギターも、絵を描くことも、エッセイは根底にある目標・願いとして強くあって、ぬいぐるみって自分で作ったら楽しいんだろうか、なんて考えたりして。これからの私の可能性はいくらでもあるんだろう。そう信じさせてくれる本だった。そして現実にするためにこれから何をしたらいいのかも。その一歩として、私は書くことを習慣にしようと思った。最近noteでもスキをもらう度に次に下手なことを書いたらスキやフォローをしてくれた人たちは離れていくんじゃないかって、新しい投稿ができないでいる。ましてギターの投稿2つが10スキをもらってしまって、そんなに楽しいことばかり書いてるアカウントでもないのに…って。だけど人気アカウントでも「そんな人だと思いませんでした」とか言われてたりするから弱小の私が気にすることじゃないかもしれないけど。創作が好きで仕事にしたいなって人は「生きのびるための事務」読んでみてほしい。漫画だから読みやすいよ。夢ってどうやったら叶うのかって誰にもわからないじゃない。ただただ漠然としていて。そういう疑問を解消してくれる。そして不安や自己嫌悪をそんなの必要ないよって心を解いてくれる。今私がこうやって文章を書けているのはこの本を読んで書くハードルを取っ払ってもらったから。いいものを書かなきゃ、じゃなくて、好きだから書くんだよって。続けてたら技術はついてくるって。その言葉が押し付けじゃなくて、柔らかく心に入ってくる。ずっとそんな印象だった。10年後の年収を想定しよう、って課題があるんだけど、500万が上限かなって思ったんだけど筆者さんは1000万って言ってて。本の中でできないと思ったらできない行動を取ってしまうってあってじゃあ上限つけてしまったら私は叶えられないんだろうなって思ったから私も1000万って掲げてみた。文章と、絵と。それで私は生きていきたい。これからの10年、好きな生き方をしたい。それを後悔したくないから、仕事として成り立たせたい。遊び人として終わってしまうと多分私は後ろめたくなるから…。10年後は父が定年を迎えているので、金銭面で成り立っていたいのもある。創作が仕事なんて最高じゃないか。かっこいい。イラストレーターさんをSNSでみてきて、やっと遠い世界の人じゃないんだと思えてきた。実際は知らない人ばかりで遠いのだろうけど、そうじゃなくて、私には届かない世界だって思ってきたから。その思い込みのデッカい壁を崩して崩して、ようやく通れるようになった気がする。これからの毎日が、私の未来を作っていくんだ。ぼんやりした夢の話ではもうない。それが私は嬉しい。


書くこと優先で改行もしなかったので読みにくかったと思います。読んでくださってありがとうございました。

もう明日が楽しみだ。



読んでくれて、ありがとうございます🌱