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日経速報7/3 通勤時、お昼休憩、帰宅時にサクッと!!内容を更新していきます!!


日米株価とニュース

本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066

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▼世界市場の株価

7時時点単位%
ダウ+0.41 ナスダック+0.84 SP500+0.62 ラッセル+0.06
SOX+1.24 10Y金利-0.52 原油-0.32 Gold-0.24 ドル円+161.43

米国前回市場のテーマ グロース/バリュー+0.86
好調 EV、FANG、半導体、宇宙、イノベーション、IPO、防衛、ESG、不動産、ソーシャルM、インフラ、フィンテック
不調 海運、大麻、バイオ、医薬品、デジタルヘルス、水素

▼前日の日本の株価

15:00時点 %単位
日経平均 +1.12%、TOPIX+1.15%、グロース250-0.49%
 
業種別
好調 海運、鉱業、保険、精密機器、証券、石油石炭、銀行、卸売、機械、医薬品
不調 パルプ、鉄鋼
 
日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 海運、防衛、商社、石油、保険、コンサル、ラピダス
不調 AI、百貨店、旅行サイト、パワー半導体、物流
 
前週 日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 化学、物流、農業、非鉄、アップル系、再生可能、GAME、中国関連、保険
不調 コンサル、AI、子育て、百貨店、不動産、ラーメン、商社、石炭、化粧品、グロース250、鉄鋼、電力

▼気になるニュース モーサテダイジェスト 

全体:ダウ+0.41 ナスダック最高値更新+0.84 SP500最高値更新+0.62
利下げ期待で一段と上昇、S&P500は史上初で5500ポイントを突破。パウエル議長の発言はインフレについて好意的なコメント。利下げまでの道筋が以前より明確になってきたと受け止められ、株価は堅調となった。納入データが好感されたテスラが大幅高となった事でけん引した。一般消費財が買われた。ドル円161.44円
 
・FRBパウエル議長 利下げ開始「さらなる確信必要」
アメリカは経済は力強く、労働市場も堅調なので、時価をかけて正しく判断することができる。それがわれわれの計画だ
パウエル議長は個人支出物価指数の推移を評価しており、「現在のインフレ水準が実情を正しく反映しているか見極めたい」そのうえでインフレ目標2%「来年末か再来年までに」
  
〇きょうのマーケット
 
・ドル円
予想レンジ 160.50-162.20円 ADP雇用統計発表、ISM非製造業、FOMC議事録も控え、イベント盛りだくさんでレンジ内でのもみ合いを想定
注目:上半期「弱い円」を振り返る
振り返るとドルが主要通貨に対して全面高。騰落順にみると、金融政策がハト派的な国の下落が顕著

年初からの対ドル騰落率と年内利下げ織り込み剥落回数を比較すると相関関係にある
織り込み剥落と金利差によって方向づけられている。ここで注目すべきは円の急落がはげしい事
他の国は利下げフェーズだが、日本は逆となっており周回遅れとなっているから

新NISAによる外国株式投信への流入が影響している。設定額をみると、今年はハイペースで資金が流入している事がわかる。

通貨別売買もるとドルが強い事がわかる。

主要国が利下げに動く状況は円かい材料になる。利下げはリスクセンチメントの改善となり株価市場は堅調になる事が見込める。その場合外国株式投信への資金流入は継続する事から、円は対ドルで一方的に売られる事が想定しずらく、底堅いと見ている
 
・日経平均
予想レンジ 39800-40300円 FRBは9月に利下げに転じるのでは?一般的に金利が下がれば、グロース株が上昇するという流れがあるが、今回は買われない可能性があり注意が必要。
 
注目:グロース株に死角はないか?
S&P500グロースのPERと10年債利回りのグラフ。22年まで逆相関の流れがあったが、23年以降金利が上昇して、株価があがっている順相関になっている

S&P500採用企業の増益率とマグニフィセント7との比較を見ると、おおむね連動しているが、23年はマグニフィセント7が好調と乖離が出ている。投資家のお金が引き締め下でも、業績のよりマグニフィセント7に集中してPERを押し上げてきた。
しかし今後は、マグニフィセント7の市場予想も下落し始めており、縮小していく可能性がある。FRBが利下げに転じる事で、マグニフィセント7以外の企業にも資金が入りやすくなる。今後関心が低下していくとなると、利下げでグロース株という考え方も気を付けた方がいいかもしれない

 
〇防衛予算増額で注目 防衛・航空銘柄
重工業大手三社 三菱重工業、川崎重工業、IHIの売上高は三菱重工業がダントツ高い状態

経常利益。前期に関しては見方を注意しなければいけないところは、三社が参加している航空機向けの開発エンジンに異物混入があった事でおよそ一兆円の損失がでた。それに伴い出資比率の多いIHIが1600億円、川崎重工業580億円、三菱重工業が200億円を計上している。IHIは赤字転落する一方、三菱重工業は影響は軽微だった。その状況で川崎重工業は前期から比べて3倍の増益率、IHIは部位字回復となっている。

23年3月期から比較すると、三菱重工業73%、川崎重工業56%、IHI34%となっている。直近二年間の株価をみると、三菱重工業が2.4倍、川崎重工業が61%上昇、IHIが5%の上昇。市場が現状を織り込んでいれば、次がどうなっていくのか?

今後は防衛予算が注目されている。23年8月に発表された三菱重工業の決算資料で説明された
23年度1ℚの航空、防衛、宇宙事業の受注高が、前年と同レベルとなっており、最初の3か月で年間を達成している。
全事業でも前期比75%の驚きの数値となった。さらに11月の第二四半期の決算発表時には受注見通しを一兆円まで引き上げた。通期では18兆円と大きく引き上げた。そして防衛省の産業強化の報道が後押しした

防衛強化の注目点は?
防衛予算が約二倍になる見通しは、事前に報道されていたが、新たな防衛産業強化では利益率を約8%から10%に引き上げ、加えて半導体など価格調整のコストも踏まえ、最大15%の利益率を報じられている
ただし企業側は利益率を10%ととしており、あくまで補填部分となっている
三菱重工業において8%は期待値で実際のところは5%くらいだった
利益率が10%で目標を立てたので、売上高も倍で見込んだ
受注としてもあがってきたので、防衛関連の物色が盛んになった。三菱重工業だけではなく川崎重工業もあがった

川崎重工業も第二四半期までは劇的な上昇ではなかったが、通期発表時には約2倍の見込み。IHIも受注は好調。ただし民間の受注なので、防衛予算ではないので注意。

今期のセグメント別利益比率を見ると、三菱重工業はエナジーが主力、火力発電に強みがあり、原発、再エネとバランスよく展開している、CO2においても高い回収がある。物流においてもフォークリフトの業績貢献が期待されている。AI需要での電力需要の高まりは、インフラへの投資継続が期待され、防衛のみではなく、インフラ関連としても見る事ができる

川崎重工業は、他の事業が落ち込んできた事もあり、バイクと四輪のパワースポーツが稼ぎ頭だが、船舶などのマリン、精密機械ロボットなどの業績が戻ってくれば、総合的な爆発力があるのではと見ている
 

      最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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出典元:株探、モーニングサテライト

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