日経速報9/26 通勤時、お昼休憩、帰宅時にサクッと!!内容を更新していきます!!
日米株価とニュース
本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066
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▼世界市場の株価
米国休場
7時時点単位%
ダウ+0.13 ナスダック+0.45 SP500+0.40 ラッセル+0.44
Vix-1.74 10Y金利+2.26 原油-0.64 Gold-0.60 ドル円+148.85
米国前回市場のテーマ グロース/バリュー +0.29
好調 原油、海運、大麻、FANG、物流、インフラ、半導体、ブロックC、小売
不調 バイオ、宇宙、水素、デジタルヘルス、クリエネ、ソーシャルM、航空
▼日本の株価
15:00時点 ％単位
本日 日経平均-1.11%、TOPIX-0.57、マザーズ-1.33
後場終了時所感
日経前場から急落して、後場は横ばい際立った反発は見られず。今週の配当落ちを意識した動きか。ただし日本の国債金利も上昇していることから、金融株に買いが入る。明日の最終売買日にどんな動きをするのか楽しみなところ。
また各銘柄の会社計画に対しての進捗率は見ておきたいところ。この為替レートであれば、上方修正の企業が増加する可能性もあると考えられる。輸出関連がさらに円安、業績に支えられ、年末だかも！
業種別
規模別 小型＞中型＞大型
好調 銀行、海運、保険、電気ガス、パルプ、その他金融、証券、水産農林
不調 医薬品、機械、電気機器、輸送用機器、金属、精密、不動産、ゴム
日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 海運、石炭、電力、水素、鉄道
不調 旅行サイト、医薬品、半導体、AI、物流、人材、コンテンツ、アップル系
前週
好調 AI、海運、石炭、自動車、ベアリング、農業、石油
不調 コンサル、化粧品、旅行サイト、コンテンツ、GAME、半導体、医薬品、DX、再生可能、新興、Eat
▼気になるニュース モーサテダイジェスト
全体： 三指数そろって上昇。ナスダック+0.45% 週明けの相場は一部の大型銘柄が個別要因であげたものの、金融引き締めの長期化で相場の重しとなった。原油高の継続や来週米国政府機関が閉鎖する事なども取り坐され、相場の重しに。投資家は高金利がどこまで長期化するか判断できずにいる。四半期末に行われる株式持ち高調整も確認したいため、身動きが取れない状況。ハイテク分野ではアマゾンドットコムが新興のAI企業と提携すると発表。AI関連銘柄も連れ高した
セクターではエネルギーが買われ、生活必需品が売られた。148.84円為替
・米脚本家組合スト 暫定合意
制作会社側と暫定合意 有意義な成果と脚本家の保護を含む
動画配信サービス普及に伴う待遇改善 AIで過去作品から脚本生成することを禁止
・CartGPTに会話昨日 画像認識も追加へ
新機能①会話 スマホで話しかけると音声を認識し機械音声で返答
新機能②画像認識 画像と文章を組み合わせて質問すると画像を解析して回答
有料版で今後2週間以内に利用可能に
・アマゾンドットコム AI新興に40億ドル 半導体開発でも提携
AI新興企業アンソロピックと提携し最大40億ドル(約5900億円)を投資
アマゾンのAWSの顧客がアンソロピックの生成AIを利用可能に
アンソロピック AI開発の処理の大部分でAWSを活用
AWSで使われる機械学習用半導体の開発でも提携
・独景況感 5か月連続↓ 経済は足ふみ状態
Ifo景況感指数 85.7 市場予想85.2 期待指数82.9(前月比↑0.2)
ロシア依存が影響が出ている。景気好転の兆しが見えない
○25日のマーケット 小幅に上昇。天然ガス上昇や景気敏感セクターがけん引。生活必需品、公益、不動産のディフェンシブ銘柄は下落した。アンソロピックとの提携を発表したアマゾンのほか、エヌビディアやクアルコムなどの半導体株が上昇した。ワーナーブラザーズは下落した。
金利市場では、長期金利が上昇した。FRBの長期金利引き締めの方針に加え、前日欧州で金利が上昇した流れを受け、10年債金利は2007年以来の高値をつけた。
直近で注目している決算コストコに注目 会員数の増加や輸送費の安定で、粗利益率が底堅く推移。今年年初来で23%上昇。生活必需品セクターを大きく上回った。
コストコの特徴 会員制、比較的高所得層の顧客、万引き被害が限定的 決算粗利益率 12%予想
○きょうのマーケット レンジ予想
ドル円148.20-149.50円 植田日銀が緩和維持姿勢を示した事から、149円まで上昇。米国大きく崩れなければ150円も
注目：原油相場 ドル円への影響
ドル円過去二年程度の動きは日米10年金利差での動きとなっている。
日米の金融スタンスの違いが明確になった状況。金利差から150円を目指す
そのほかの影響として原油。貿易赤字が左右する。原油価格上昇で赤字幅が大きくなる可能がある
原油価格の上昇はドル円の金利差で説明できないドル円の変動に影響
原油価格上昇は続くのか？
ロシア、サウジアラビアの減産報道があったが、需要は好調で需給ひっ迫すると想定される
しかし銅や鉄鉱石は低迷している。世界経済の強さは感じられない
旅行などの回復による景気に支えられているが、中長期的原油高には疑問
国際エネルギーの期間は、今後大幅なエネルギー不足になると予想しており、年末までに100ドルを目指すという見方
日経平均 32500-32800円 海外米国三指数上昇したが、日本マーケットは夜の段階で織り込んでいる。岸田総理が経済対策を発表。サプライズの内容はなかった。方向感とぼしい状況
注目：新高値を買う海外投資家の特徴
海外投資家の伸びが鈍化したのは、株価の割安感が薄らいだ事。TOPIXの12か月先PER過去10年平均は約14倍でそれを上回る状況。
株価がさらに上昇するのは、上値をかってくる投資家が必要。日本をあまり知らない参戦が必要
中東の投資家が最近参加してきている
直近、日本は株主還元を継続的に実施してきた。着実に実施したもの。
日本を知らない投資家は直近劇的にあがったと見られている
20年から急激に上昇しているが、反動もある。
ずっと続いていくわけではない。ギャップに注意。PER15倍越えは要注意
・岸田総理 「経済対策の柱」を表明 物価高対応、賃上げ促進など
成長の成果である税収増等を国民に適切に還元するべく経済対策を実施したい
5本柱 物価高対応、持続的な賃上げ、国内投資促進、人口減少を乗り越える社会変革、国土強靭化など
賃上げした企業に対する減税制度の強化 戦略分野の投資拡大への新たな減税制度創設へ
年収の壁 パート従業員らの収入が一定額超えると社会保険料の負担額が増え、手取りが減る を解消する考え
10月中にとりまとめ、今年度の補正予算案も編成へ
・エーザイ 認知症薬が正式承認 価格など決定後 年内にも実用化
厚生労働省 「レカネマブ」の製造販売を正式承認 アルツハイマー病の原因とされる脳内のタンパク質を取り除く
認知症の進行を抑える効果が認められた初めての薬
・百貨店売上高↑11.8%増加 訪日客による高額品購入など
3897億円 前年比↑11.8% 18か月連続プラス
訪日観光客による高額品などの購入増、全体を押し上げる
外出機械増え 旅行者などが化粧品を買い求めたり飲食エリア利用も増加
身の回り品はコロナ前を大きく回復。円安も追い風に。2024年度は一服してくるか
・北朝鮮が外国人の入国を許可 中国メディア報道 隔離は2日か
2020年1月末からコロナ対策として出入国の厳格な統制だったが緩和
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