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日経速報8/15 通勤時、お昼休憩、帰宅時にサクッと!!内容を更新していきます!!


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日米株価とニュース

本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066

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▼前日の世界市場の株価

7時時点単位%
ダウ+0.61 ナスダック+0.03 SP500+0.38 ラッセル-0.64
SOX-0.18 10Y金利-0.34 原油-1.40 Gold-0.91 ドル円+147.22

米国前回市場のテーマ グロース/バリュー-0.27
好調 大麻、Cセキュリティ、海運、リモートワーク、IPO、高配当、カーテク、宇宙、不動産、防衛
不調 リチウムイオン、GAME、水素、イノベーション、鉄、ソーシャルM、バイオ、小売、カーテク、クリエネ、旅行、航空、デジタルヘルス、FANG、原油

▼前日の日本の株価

15:00時点 %単位
日経平均 +0.58%、TOPIX+1.11%、グロース250+1.89%
 
業種別
好調 輸送用機器、保険、非鉄、その他製品、ゴム、陸運、サービス、空運、証券、卸売
不調 精密、倉庫
 
日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 再生可能、半導小型、リチウムイオン、DX、物流、保険、パワー半導体、鉄道、電力、コンサル
不調 旅行サイト、小売、シリコンI
 
前週 日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 小売、コンテンツ、不動産、GAME、ラーメン、DX、円高
不調 化粧品、アマゾン系、感染、自動車、アップル、リチウムイオン、鉄鋼、AI、非鉄、子育て、金融、

▼気になるニュース モーサテダイジェスト 

〇全体:ダウ続伸+0.61% ナスダック5日続伸+0.03% SP5005日続伸+0.38%
インフレ圧力の緩和傾向が相場を支えた。CPIは市場予想通り、9月利下げ期待への安心感
ナスダックはマイナス圏で取引。司法省がグーグルの事業分割を検討していると報じられ、アルファベッド株価下落で全体を重たくした。セクターでは金融、エネルギーが上昇。為替147.34円で推移
 
・米CPIは前年比↑2.9% 4か月連続伸び減速
↑2.9% 市場予想↑3.0% 中古車が下落し住居が上昇
コア指数↑3.2% 伸びが減速している 前月比は市場予想
 
・グーグル司法省分割検討
反トラスト法違反の判断を受けた対応
グーグルに競合他社とのデータ共有を義務付けることなども検討 株価↓2.3%下落
 
・岸田総理退陣へ 自民総裁選に不出馬を表明
派閥の政治資金の責任を取るとして、3年での退任となった
次の総裁選については、「改革マインドが後戻りすることがないような人であってもらいたい
 
〇きょうのマーケット
・ドル円
予想レンジ:145.80-148.00円 昨日はCPIをながめつつ乱高下。本日は重要指標が複数発表。ジャクソンホール会議なども控え神経質な展開
 
注目:多めに見積もる 金融市場
市場が利下げを多めに見込んでいる状況がある。ニュージーランドは利下げを発表し、年内では1回から2回の利下げを予想しているが、翌日のOISでは3回の利下げを織り込んでいる

オーストラリア中銀は利下げを見送ったが、市場では一回以上の利下げを織り込んでいる
オーストラリア中銀はインフレ警戒しているが、利下げを織り込んでいる状態

これは米国の利下げ金融政策が影響している。7月にパウエル議長会見や雇用統計の発表により、景気後退懸念からリスクオフムードになった。7月末まで米国利下げ回数を3回見込んでいた。その後は4.5回にハト派的な傾斜となった。その後オーストラリアやニュージーランドも利下げ織り込みとなった。日銀も利上げを1.5回ほど見込みれていたが、年内据え置きとなっている。ジャクソンホール会議でパウエル議長と市場のギャップが埋められるかが注目。

 
・日経平均
予想レンジ:36000-36500円 日中に日本のGDP発表、中国の経済指標発表もある。お盆休みでスカスカなので下押しには警戒したいところ。
 
注目:日本の政局と株価
昨日岸田首相の総裁選辞退があった。この後スケジュールが出てくる
新総裁3か月後の日経平均騰落率を見ると平均-2%下落。個別でみると波乱含み

衆院選の解散から選挙日においては、株価が平均5%上昇、選挙日から3か月後は6%上昇。短期間で10%上昇し衆院解散は買いという言葉もある。政権基盤が強まる事が買いとなっている

海外投資家の売買動向では、岸田政権は増税などマーケットにフレンドリーではないとされ、5か月連続で売り越しとなった。安倍政権は逆に活発となった。

政権別で日本株現物フローを見ると、小泉政権の時に上昇しており、日本が変わるという期待があった
自民党は今回かなりのプレッシャーがある。刷新、日本の変化がキーワード。重要なファクターになる

 

 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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出典元:株探、モーニングサテライト

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