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日米株価とニュース

本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066

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▼前日の世界市場の株価

7時時点単位%
ダウ+0.24 ナスダック+0.21 SP500+0.20 ラッセル+0.28
SOX-0.06 10Y金利-0.54 原油-1.62 Gold+2.17 ドル円+147.64

米国前回市場のテーマ　グロース/バリュー-0.12
好調　大麻、ブロックC、フィンテック、デジタルヘルス、公共、小売、リモートワーク、EV、公共、物流、セキュリティ、宇宙、カーテク、イノベーション、防衛
不調　海運、旅行、医薬品、GAME、航空、公共、ソーシャルM、水素

▼前日の日本の株価

前週　日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調　非鉄、保険、パワー半導体、感染、半導体、再生可能、水素、アップル系、防衛、AI、中国関連、子育て
不調　旅行サイト、円高、航空、GAME、物流、小売、鉄道、インバウンド、化粧品、ホテル、Eat、ラーメン

▼気になるニュース モーサテダイジェスト 

〇全体：ダウ+0.24% ナスダック+0.21% SP500+0.20%
今週はFRBパウエル議長が23日ジャクソンホール会議で講演
今後の利下げサイクルの発言に注目
 
・ハリス氏が経済政策を公表
大統領に選ばれたら国民の負担削減と経済的安定を最優先に取り組む
選挙公約となる経済政策を公表
住宅供給不足の解消へ 今後4年間で300万戸の新しい住宅の建設を求める
初めての購入者向けに住宅を建設する企業を対象に税制優遇
食料品の価格上昇や処方薬の負担額を抑制するための政策を打ち出す
→物価高騰に不満を示す幅広い層にアピールしたい考え
 
・米消費者心理 予想上回る
ミシガン大学消費者信頼指数 67.8% 市場予想 66.9%
期待インフレ率 1年先 2.9%（横ばい）
消費者インフレが引き続き安定するとみているが、大統領選挙に注目が集まるにつれて消費者の期待は変化する可能性がある
 
・住宅着工件数 予想大きく下回る
年換算 123万(前月比↓6.8%) 市場予想133万戸
一戸建て減少、集合住宅増加 着工許可件数も前月から4%下落
  
〇きょうのマーケット
・ドル円
予想レンジ:146.80-148.20円 米ソフトランディング期待で底堅いが、今週はFRB議事録やジャクソンホール会議が控えている。動きづらいとなる可能性も
 
注目:投機解消から循環的円高へ
投機的な円売りが進み、円買いに傾いていた。過剰的な状況には戻らないと見ている

行き過ぎた円安は、循環的要因、構造的要因、投機的要因と重なってできてきた
構造的要因は日本対外収支の赤字によるインフレの上昇。米国中立金利の上昇
循環的要因は、内外景況格差、金利差の格差。ドル相場160円は最終で投機的要因で上昇した
今後は米国景気悪化方向変わらない。メインエンジンは米国の利下げ
今後は投機的要因での円高から、循環的要因の緩やかな円高に変わっていく可能性がある

年末140円を試す展開か。かつてほどの円高には戻らず143～145円程度では

・日経平均
予想レンジ:37400-37900円 先週末円高、半導体株が売られた事で下落から始まると見ている
売り一巡後に買いが入る可能性もあるが、手仕舞い売りが出る可能性がある
 
注目:戻り待ちの売りに要注意
今年の売買代金を見ると、38000円が大きく重なっており、下落による大きな評価損となっている
38000円未満は真空地帯だった。回復して戻り待ちの売りが待っている

以前のしこりが少ない状態の際は、5兆円を超えていた。戻り売り圧力が強いので、6兆円程度の売買代金が必要
5兆円のレベルだと戻り売り圧力に負けて、跳ね返される可能性も

 

 

今後の日経平均は先物主導となる展開。戻り売りが強く38000円以上は重くなる。38000円以下では、戻り売りの水準が切り下げる事も予想される。
日経平均が20%超下落した局面
20%以上下落した場合、高値更新するには短くて半年、長くて1年かかっている
今後大きく反発しても、2番底、3番底になる可能性が高い。1日千円前後で動く事も珍しくない
38000円戻り売りが有効と考える

 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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出典元：株探、モーニングサテライト

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