日経速報5/23 通勤時、お昼休憩、帰宅時にサクッと!!内容を更新していきます!!
日米株価とニュース
本日の米国の株価と日本相場、モーニングサテライトのダイジェストをアップ。日本相場はテーマ別(独自スクリーニング)の騰落率も掲載しています。またこちらのページは前場終わり、後場終わりと情報を更新しますので、よかったらTwitterフォローで通知を受け取って頂ければ。https://twitter.com/makoto0066
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▼世界市場の株価
7時時点単位%
ダウ-0.51 ナスダック-0.05 SP500-0.27 ラッセル-0.85
SOX+1.03 10Y金利+0.32 原油-1.59 Gold-1.80 ドル円+156.73
米国前回市場のテーマ グロース/バリュー+0.04
好調 水素、クリエネ、カーテク、半導体
不調 原油、宇宙、大麻、海運、旅行、鉄、小売、フィンテック、FANG、GAME、不動産、公共、レジャー
▼前日の日本の株価
日経平均 -0.85%、TOPIX-0.81%、グロース250-1.38%
業種別
好調 証券、保険、情報通信
不調 電気ガス、不動産、海運、鉱業、石油石炭、非鉄、パルプ、繊維、ガラス土石、精密
日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 証券
不調 石炭、人材、AI、再生可能、プラント、電力、ホテル、水素
前週 日経市場のテーマ(独自スクリーニング)
好調 石炭、原発、シリコンI、半導体、化粧品、防衛、旅行サイト、鉄鋼、賃上げ
不調 GAME、コンテンツ、半導体小型、化学、不動産、農業、非鉄、ホテル、DX、AI
▼気になるニュース モーサテダイジェスト
全体:ダウ↓0.51%、ナスダック↓0.18%
重要決算を前に軟調な1日、FOMC議事要旨の内容で嫌気された。議事要旨は追加利上げに言及するなどタカ派的な内容。午後にかけて売りが優勢。エヌビディア決算前の利益確定売りも。セクターではヘルスケアが上昇、公益が下落。ドル円は156.77円で推移
・エヌビディア決算 売上高過去最高を更新 売上高3倍の伸び。株式分割も
売上高 260億(前年比3.6倍)、純利益148億(7.3倍)、1株利益6ドル12セント(予想上回る)
データセンター向け 225億(5.3倍)
売上高見通し280億ドル±2% 市場予想 266億
次の産業革命が始まり企業や政府がエヌビディアとの連携を進めている
エヌビディア 1対10の株式分割発表
〇エヌビディア決算を受けて
売上、利益、EPSも予想を上回り、第二四半期のガイダンスも予想を上回った。1対10の株式分割発表
時間外取引で一時+4.7%。今後のポイントは・
事業別売上高をみると、データセンターの箇所がAI投資で成長。1年前発表した決算が5割上振れ、その後は画像処理半導体のH100がけん引して、驚異的な伸びを見せている。今後はH100から年後半に投入される次世代チップ「ブラックウェル」への移行期に入ってきており、一旦買い控えもあり、その後の一段の成長など波が予想される全体:ダウ↓0.51%、ナスダック↓0.18%
重要決算を前に軟調な1日、FOMC議事要旨の内容で嫌気された。議事要旨は追加利上げに言及するなどタカ派的な内容。午後にかけて売りが優勢。エヌビディア決算前の利益確定売りも。セクターではヘルスケアが上昇、公益が下落。ドル円は156.77円で推移
・エヌビディア決算 売上高過去最高を更新 売上高3倍の伸び。株式分割も
売上高 260億(前年比3.6倍)、純利益148億(7.3倍)、1株利益6ドル12セント(予想上回る)
データセンター向け 225億(5.3倍)
売上高見通し280億ドル±2% 市場予想 266億
次の産業革命が始まり企業や政府がエヌビディアとの連携を進めている
エヌビディア 1対10の株式分割発表
〇エヌビディア決算を受けて
売上、利益、EPSも予想を上回り、第二四半期のガイダンスも予想を上回った。1対10の株式分割発表
時間外取引で一時+4.7%。今後のポイントは・
事業別売上高をみると、データセンターの箇所がAI投資で成長。1年前発表した決算が5割上振れ、その後は画像処理半導体のH100がけん引して、驚異的な伸びを見せている。今後はH100から年後半に投入される次世代チップ「ブラックウェル」への移行期に入ってきており、一旦買い控えもあり、その後の一段の成長など波が予想される
市場予想 エヌビディアの5-7月期の売上高(前期比)は伸びが減速
新しい新商品発表があった為、買い控えがある可能性があったが粗利率が改善されている。
現行商品も好調で今後の見通しも期待できる
決算発表会のポイント
・ブラックウェルの詳細・顧客の反応・新戦略のAIファクトリーに注目
今後のイベント「COMPUTEX TAIPEI 2024」ファンCEOの基調講演(6/2)
・英スナク首相 下院解散表明 7/4に総選挙
14年ぶりに政権交代する可能性も。2019年以来の実施
与党の支持率が低迷する中 野党の勝利を予想する声大きくなる
現行制度 総選挙の実施期限 2025年1月まで
インフレなどの対策で一定の成果が上がったと判断し 7月実施を決定か
・英消費者物価指数 伸び減速も予想上回る
4月 ↑2.3%(3月↑3.2%) 市場予想↑2.1% コア指数↑3.9% 市場予想↑3.6%
・FRB議事要旨 利下げまで長く 利下げ言及も
ここ数か月は目標であるインフレ率2%に向けた進展がみられない
利下げ開始までの期間が以前の想定より長くなる
金融引締めが十分かどうか不確実→複数が必要ならさらに引き締め考える
〇きょうのマーケット
・ドル円
予想レンジ 156.00-157.00 FOMC議事要旨が若干タカ派だったが、サプライズではなかった。これから米国のPMIもあり介入警戒感もあって、上値が重いレンジ相場になる
注目:金融政策の様子見スタンス
現在膠着している状態。需要が収まる事を確認するには3か月以上のデータ確認が必要。当面は高金利政策を辛抱強く続けると見られる。直近では経済指標が弱いものが目立っていて、市場予想の上振れ下振れを示すエコノミックサプライズ指数を見ると、大幅に低下しているが10年債は小幅になっている。これはFRBの様子見スタンスに映る
ドル円を1か月キャリーした場合のスワップポイントは、政策金利が高止まりしたままなので、金利差が開いたまま。そのため、一か月あたり7、8000円入ってくる。このまま2.3か月金利が下がらないとすると、為替レートも安定してきて、キャリートレードが活発になりレンジが長くなる可能性も。
米国が2.3回の利下げ、日本が1回の利上げがあったとしたら、年末に145円のレベルではないか
・日経平均
予想レンジ 38400-38900円 朝方はエヌビディアの決算を手掛かりに、日本の半導体関連株の思惑売買が進みそうだが、日本の決算での確認も進んでいるため、相場を大きく変えるには至らないと見ている。投資家の様子見姿勢が続く
注目:企業決算 慎重な会社見通しの評価
トヨタのように前期業績がよくても、今期は-28%とガイダンスを低めにしている慎重な企業が見受けられる
会社の慎重な動きが、最近の株価を抑えている状況と見れる
アナリストによる業績予想によるコンセンサスは引き続き好調で、業績予想が下振れする傾向はなく、会社計画は保守的と見ており、10%近い業績拡大を見込んでいる。投資家がここを意識されると株価も上昇される可能性も
減益などしていても、株主還元をしているかどうかの評価が重要
昨年度減益見通しだった卸売業は上昇している。バフェット氏が投資した事で人気になり、資源価格の上昇が落ち着いた後も、ビジネスは堅調で、業績の上振れと利益上乗せと財務状況が健全となり株主還元とつながり、資本コストと株価を意識した経営をした。減益予想でも財務余力による株主還元、成長余力に注目したい
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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出典元:株探、モーニングサテライト
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