2024年前半本当にさようなら

2024年7月3日 01:31

あんまり考えずとりあえず出てくるまま書きました

自分で選択した道が思いもよらぬ景色になって
久しぶりに生きるかどうするかを考えたというか
もう生きていたくないっていうのを
もっと直接的な言葉で口にして
周りの人を困惑させてしまいました。
限界を超えすぎてたなあと思います。

とても恥ずかしくて心苦しくて情けなかったけど、
自分の人生を大切にしたかったから
仕事は辞めて元の職場に戻って
その選択は正しかったはずです。

元の職場では、最初は仕事をうまく思い出せなくて
9年もやってたのにこれか、って毎日落ち込みました。
フラッシュバックで気分が悪くなったり、
みんなのことを完全に信用できず人が怖いとか
フラッシュバックで具合が悪くなるとか
なかなかスッキリできません。

でも、勘を取り戻すことができて
独りで対応できることが増えてきたから
仕事が楽しいと思う気持ちが戻ってきて
みんなのことも信頼して声をかけられるようになりました。

メンタルが不安定な時に引っ越しがあって
これはちょっと良くないことになる可能性もあるので
正直、引っ越しを先延ばしにしたかったです。
でも、17年色んなことがあった家から離れて
とてもスッキリしました。
新居は狭めだけど、今のところすごく楽しい。

17年間、義母に指定されたカーテン（お古）を使っていて
そのカーテンを処分できたのがとても嬉しかった。
なんかしょーもないことかもしれないけど
私には、こういうことが沢山絡みついていて
引っ越しがあったことで、色んなことと決別できたかも。

公私ともに、自分で考えて、決めて、行動しているから
これがいい形で自分のポジティブに繋がったらいいな
と思います。

6月23日(日)に、宮崎県日向市まで
坂本サトルさんのライブを観に行ってきました。
細島という港の牡蠣小屋のお祭りで
ステージもあり、締めがサトルさんでした。
大好きな佐藤達哉さんもサポートで演奏されるので
このタイミングでの開催は、とても有難かったです。

でも、自分の中でつっかえていることがあって
行こう！と決めるまでとても苦しかったです。
他の人からの目線だと、そんなことで・・って言われそうだし
会った時にじろじろ見られるのが嫌なので
サトルさんのファンクラブ・サトル部のラジオ
「シューイチラジオ」でだけこのことにふれました。

くだらないと思った人もいるかもしれないけど
私にはすごく大きな悩みで、でもそれを
文字を通してアウトプットできてよかったです。

宮崎に行った日から体力も気力も
あまり下がり過ぎず、上がり過ぎずの状況をキープ。
また何かの拍子に下がっちゃうかもしれないけど
音楽がこんなにも力をくれるのか・・と
とても感慨深い日になりました。

シューイチラジオへのメールに
「私、めちゃくちゃ元気でしたよね」って書いたら
サトルさんがメールを読みながら
「すごい元気だったよ」と言ってくださって
やっぱり、周りの人にも元気な自分が映っていたんだな
と思ったら、すごく嬉しくなりました。

「げっそりした」「顔色が悪い」ばっかり言われてたけど
最近は「顔色良くなった」「元気そう」「楽しそう」
と言われることがとても嬉しい。

悩みが消えたわけではないので
これからもモヤモヤすることはあるけど
佐藤さんにも元気そうに映っていたのなら嬉しいな
と思って、そのあとはラジオを聴きながらずっと
涙が止まらなかったです。

昨日はaikoちゃんが
アルバムやフリーライブ、ツアーについて
まとめて発表してくれて、とっても嬉しくて
更に元気が出てきました。

辛い時、ふんばっている時に元気をくださる
こういうタイミングが本当に沢山あって
25年間、私はいつもaikoちゃんに力をもらっています。
そしてこの数年は、プラスで
佐藤さんにも沢山力をもらっています。
こんなに強力な味方（一方的にだけど。）がいるのだから
この後の人生もきっとなんとかなるはず。

今日は、自分の中でつっかえていることについて
ラジオの中でアウトプットできたので
もう全部捨てて次に行こう、みたいな気持ちです。

黒いものは全部引き剝がして、
グレーなものは自分から近付かない、
自分が見たいもの、ふれたいものを大切にしたいです。
引っ越しも、ちょうどいいタイミングだったのかな。
ぜんぶそういうふうにお膳立てされているのならおもしろいな。

エアコンも洗濯機も壊れて買い直して
他にも意外な出費もあったりしてめっちゃ貧乏だけど
またフルタイムで仕事できるようになったら
ちょっとずつ挽回していけばいいと思いました。

行きたいライブは数知れず
「aikoが」「たつたつさんが」って書いてあるの見ると
めんたまが落っこちてしまうけど（本当は落ちてないよ）

昨日眠れた、ごはん作れた、電車に乗れた、仕事できた、
っていう、ただのそういうことに対して
「できたすごい、えらい」
って思いながら元通りになっていきます。
今の自分には「できた」が大切だと思ってます。

2024年後半は健康的に過ごしたい。
前半すごく嫌だったし要らない経験も沢山あったけど
そういう出来事のおかげで今があるので
感謝して決別、かな～。

スッキリとしんみりと不安が混じっておわり。

リンゴの赤　水風船が割れた
こぼれ落ちた水にまぎれ泣いた

aiko「雲は白リンゴは赤」

逢いたい逢いたい逢いたいと強く願ってれば
なんとなく届く様な気がしてならないのです

aiko「雲は白リンゴは赤」

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2024年前半 本当にさようなら