DxO PhotoLab 6.0 が出たのでアップデートした

カメラは E-P7 と 17mm F1.8 で、ISO 12800。
こたつでくつろぐネコ。
まずはカメラのJPEG。

次に、DxO PhotoLab の DeepPRIME でノイズ除去した結果。

で、これが新しい DeepPRIME XD の結果。

等倍で並べてみると…

DeepPRIME XD はノイズを消しつつシャープさも維持されてる感じですな。DeepPRIME もノイズ除去のパラメータを下げれば調整できるけど。


コンデジでも確認。
1/2.3インチセンサーの TG-6 で ISO 12800で撮った結果。
カメラのJPEG。

DeepPRIME

DeepPRIME XD

さすがに厳しい。けど DeepPRIME の方は色が綺麗ですな。
等倍で確認。
DeepPRIME XD は塗り絵状態。これならDeepPRIMEの方が良いかな。パラメータ調整したら良くなるだろうけど、普段使いするのにそんなに面倒なことはしたくない。

50%に縮小して左上のあたりのコタツの足の部分。
DeepPRIME XD だと塗り絵になりすぎて、ちょっとダメですな。カメラのJPEGもダメだけど。

DeepPRIME XD でも輝度の設定を20に下げたら悪くない感じだった↓

無理な高感度はノイズ除去しすぎて不自然な絵になりやすいし、個人的にはノイズ除去でツルツルになった画像より、ノイズがしっかり残っているくらいの方が好きなので弱めにした方が良いですな。

あと良いか悪いかは別にして、DeepPRIME XD の方は、物体の輪郭がクッキリでますな。これはノイズ除去の設定を弱くしてもはっきり違いがでる。上の写真だと、ベットの縁取りの青い部分とか。

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