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パッションフルーツでコロン作りしてみました!

こんにちは😊ガジュマルです!

前回、チンキ法で
草やパッションフルーツから
香りを採ってみたいと書きました。

今回は、頂き物のパッションフルーツを使って作ってみたので紹介します!

参考にさせて頂いたサイトはこちら!↓


方法

•パッションフルーツの中身(果肉部分)を取って皮を使った。

•くり抜いた果肉部分は冷凍しておき、後で食べたり、果汁とチンキを混ぜる用に取っておく。
•皮を包丁である程度細かく刻んだ後、野菜カッターを使いさらに細かくした。

•ジップロックに入れて、
皮の重さに対して40%くらいの無水エタノールを注いだ。(皮が濡れてちょっと余るくらいで良いそう。
少し多すぎたかも)

(写真の右は『冷蔵庫』となっていますが、冷蔵庫保存はエタノールが揮発して爆発したら怖いので左と同様に湯煎しました😅)
•36℃から38℃を保つようモニタリングしながら試料を1時間湯煎。
途中、手でモミモミ。

(子供の沐浴用温度計!🐻笑)


•香料試験紙(画用紙を1㎝幅で細長く切ったもの)をジップロックの中の試料に漬けて、10秒待ってから香りがするか嗅いだ。

•ジップロックの下角を切り取り、
試料をコーヒーフィルターと漏斗で濾した。

•フィルターに通した液体を瓶に入れ、アルミ箔で遮光して完成!
最後にもう一回香料試験紙で香りを確認した。

採れた香りは…

すこし、果実の酸味というか爽やかさは無くなってしまったかな?
皮の青臭さが感じられるものの、
パッションフルーツの皮からは
良い香りのする成分が少なからず抽出できたと思われます!
ただ、もっと濃い香りを採りたかったので無水エタノールの量が多すぎた可能性ありです。

これはアルコール度数が高いのと、
色が付いているので、
コロンとして直接身体に使うより
リードディヒューザーやアロマストーンで使うのが良さそうです。

あとがき

子供が寝た後、夜中に作業開始しました。眠かった〜😅
手間取っちゃったりして数時間かかりましたが、
思っていたよりもパッションフルーツの香りを抽出できたので大満足です!
今度は果肉部分でもやってみたいと思ってます。

で、なんでこんな事をしているかと。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが…
わたし、
『沖縄の匂い』を探していて、
最近では自分で再現しちゃえ
って気持ちになっているわけです。
理想は『沖縄の匂い』がする、
ルームスプレーやルームフレグランスを作ること。

最近、沖縄の匂いにはパッションフルーツっぽい香りが混じってた気がしてパッションフルーツの精油とか探していたんです。
ですが、なかなか無いんですよね…。
再現するには精油やフローラルウォーターなどが必要だと思い、
自分で制作することにしたわけです。
宜しかったら、こちらもご覧ください!

それでは、またこのパッションフルーツコロンから何か変化がありましたら報告します!

読んでいただきありがとうございました😊

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