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看護師の苦手なお金の話(お金の行方編)アメリカ人が老後バカンスに行きまくるのはなぜかって話

 アメリカ人は老後海外にバカンスに行くイメージが強いと思う。日本人の老後はというと、定年退職しても年金ではお金が足りず、働ける限界まで赤い棒を振っていたり、コンビニで働いたりしている人が多い。この違いはなぜかって話を記事にする。

○日本人のお金の行方について
 日本人のお金の行方は以下のようになっている。
貯金・現金:53.3%
年金・保険:28.6%
株式・投資信託:13.9%
このような割合になっている。貯金や現金にお金を置いていることが多い。

○アメリカ人のお金の行方について
貯金・現金:12.9%
年金・保険:31.7%
株式・投資信託:46.3%
このような割合になっている。株式や投資信託に多めの割合になっており、国民健康保険がないことから年金や保険に31.7%の割合になっていたりする。

○イギリス人のお金の行方について
貯金・現金:24.4%
年金・保険:58.8%
株式・投資信託:11.6%
イギリスは保険会社が投資信託を販売していることから、年金・保険の割合が大きくなっている。

これらのように日本人は現金資産にお金を置いており、アメリカ人やイギリス人は現金より保険や株式・投資信託にお金を置いている。そのためアメリカ人やイギリス人は貯金より投資信託などにお金を投げた方が現金が増えるということが知っているから老後優雅に過ごすことができたりする。これが、日本と欧米諸国のお金の使い方の違いだ。

 

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